ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

ふくびきでついに入手できなかったシルフウィング、ゆめのかけら交換所で入手

 シルフウィング、ついにふくびきでは入手できないまま、景品としての期間が終わりました。仕方なく、ゆめのかけら交換所で入手しました。

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 これが普段の二枚羽状態。ここにシルフウィングを装備すると…、

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 六枚羽になりました。ちょっとわかりにくいので電気を消してみます。

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 そしてさらに妖精のドレスを着ると…、

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 八枚羽が実現しました。

Sランク解放後のバトルロード関連の話

 最近ものすごく忙しくてほとんどゲームができない状態なのですが、バトルロードだけは挑戦権がカンストしてしまわない程度に消化しておりま~す。本日はこのSランク解放後のバトルロードに関する話を語りたいと思っておりま~す。

1.新出モンスターとの戦いが楽しい

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 今までバトルロードには登場しなかった新しいモンスターたちが、続々とSランクに参戦してきてくれてますね~。やがては彼らにも飽きるかもしれませんが、今のところは新鮮な気分で~す!

2.10倍の使いどころの駆け引きが楽しい

 チケット10倍で挑んだ場合、報酬が10倍になる場合と、そこまでではない場合とがありますね~。

 ただし、3倍程度の倍化の場合には、そもそもその報酬がレアであることがほとんどであり、本当にそれが欲しいのであれば、必ずしも損ではない仕組みになっていますね~。

 10倍を使うか使わないかの駆け引きが、非常に楽しいで~す!

3.呼び寄せの筆を入手できるのがありがたい

 耐性他アクセの理論値が真のコンプリートになる前にタッピツ仙人狩りを引退した*1星月夜としては、呼び寄せの筆が簡単に入手できるのは嬉しいですね~。

 タッピツ仙人狩りを初めから躊躇していた人にとっては、さぞかしもっと嬉しいでしょうね~。

4.レジェンドバッジ集めが楽しい

 はやくコンプリートしたいな~!

5.レジェンドバッジの人選には多少の不満もある

 スペシャルバッジに採用されなかったキャラがレジェンドバッジになっていますね。

 その中にはアンルシア様のように、たしかにスペシャルの面々より知名度が高そうなキャラもいま~す。

 でも、ルナナとか、明らかにスペシャルの面々よりも実力も知名度も低そうな人物もレジェンド化して、ちょっとしたスペシャルバッジの銅とかよりも役に立つバッジになってしまっているというのは、さすがに問題かと思いま~す。

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6.古い設定でサポートモンスターを預けている人たち

 レジェンドバッジを装備せず、転生回数も少ないまま、サポートモンスターを預けている人たちが結構多いですね~。

 こういうモンスターは、本人のフレンド諸氏にかなり迷惑をかけているはずで~す。

 さすがにそれだけを理由にフレンドを切られたりすることは少ないでしょうが、やはり多少は思いやりを持つに越したことはないと思いま~す。

アストルティア滞在三周年

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 「ほしづくよ」というキャラクターとしてアストルティアに降り立ち、学びの庭を卒業したのが、地球のキリスト暦でいうと2014年5月11日でした。

 そして今日で3周年で~す。中学生活や高校生活よりも長くなりました。中高なんかよりもずっと多くのことを学び、ずっと多くの思い出を作りました~。

 このゲームに会えただけでも、自分の人生は百点満点で~す!

モンスターシール、ようやくコンプリート

 最近イン率が激減中のため、モンスターシールがなかなか集まらなかったのですが、先ほどようやくコンプリートできました。

 ラスボスはホタルビーでした。

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 気合の入っている人は10枚ずつ集めるのでしょうが、星月夜はこれで十分で~す。

ウェナ諸島関連の物語に頻出する、「女性による処罰を通じた許し」の構造

1.マンマーによる処罰と許し

 「『罪と罰』で読み解くリベリオ」という記事で、キャット・リベリオの物語が『罪と罰』のラスコーリニコフに酷似していることを指摘しました。

 その中で、キャット・マンマーがリベリオに与えていてリベリオが最終的に自ら受け入れた「罰」が、リベリオを成長させ社会に復帰させるための「許し」の機能を持っているということを指摘しました。

 もしもサブストーリーの第2話あたりでなあなあな形で許されていたら、リベリオは成長できなかったでしょうし、周囲からも「禊をすませていない」という理由からずっと罪人として白い目で見られつづけたことでしょう。

 そしてこの、「処罰を通じた許し」の構造は、ウェナ諸島関連の話で頻出しておりま~す。

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2.マリーヌによる処罰と許し

 マリーヌ神は、カシャルからの助命嘆願を受け入れ、水の領界の竜族に対して大幅な減刑を行いました。

 しかし自分たちが本来は死刑であった立場だと永遠に認識させるため、水中に沈めた状態は維持しました。また減刑の分の「けじめ」も、カシャルの声という形でしっかりとつけていました。

 この態度により、水の領界の竜族は、竜族の中で過去の戦争犯罪を一番反省してナドラガ神への崇拝を捨てました。

 ただ単にひたすら苦しめるだけの罰を受けた、炎・氷・闇の領界の竜族は反省もせず、いつしか自分たちがなぜ苦しめられているのかも忘れてしまいました。そして今ではナドラガ教団の強い影響下にありま~す。

 エルドナ神の処罰は、教育刑という観点から見ると、成果はそれらの中間程度でしたね。

 ムストの町の豊かさ*1や翠嵐の聖塔の竜族にのみ楽な構造*2から推測するに、罪人たちにこっそりと配慮をした形跡がうかがえま~す。

 そしてたしかに、この領界では教会でルティアナ像が拝まれるなど、ナドラガへの崇拝が薄れている様子もありました。

 しかしナドラガ神とナドラガ教団に対抗する疾風の騎士団が作られるまでは、外界からの異邦人二名の渡来と、彼らによる粘り強い説得と予言の奇跡の提示とが必要であった点などをみるに、やはり水の領界には一歩及びませんね。

 この差は、エルドナ神の減刑がこっそりとした便宜にすぎず、罪人たちに意識的な悔悟をさせるための「けじめ」がないことが原因だったと考えられま~す。

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3.ディオーレによる処罰と許し

 『蒼天のソウラ』の7巻の156~160ページでは、ジャングが「鉄血のジャング」時代に犯した罪が女王ディオーレによって裁かれていました。

 そして処罰の内容は、名目上は無期限の遠島刑でありつつも、その実質は「クズ鉄のジャング」の構成員が今後も「鉄血のジャング」の構成員のようにならないよう指導をさせ続けるというものでした。

 この処罰というけじめがあったからこそ、ジャングの身分は目こぼしをもらっている逃亡中の海賊ではなく、国家公認の労務を提供する服役者になったので~す。

(2022年3月22日追記)

 6.1のサブストーリーで、ディオーレは新たにキャスランを許しました。詳細は近日公開の記事にて。

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4.ユナティによる処罰と許し

 魔法戦士の職業クエストでは、魔法戦士団を危機に陥れたノーランが、永久の国外追放処分にされていました。

 この職業クエストを紹介した記事で星月夜は、「ノーランが、「ウェナ諸島を守るにはウェナ諸島で戦い続けるのが唯一の方法だ」という思想を墨守し続けた場合、これは彼にとって地獄の刑罰です。(原文改行)一方、「他の大陸を平和にすることが、めぐりめぐってウェナの平和にもつながるのだ」という思想を受け入れた場合、これは星月夜に最終的に与えられた処遇とほとんど変わるところがありません。(原文改行)つまり己の偏狭さに気付いた次の瞬間に、実質的に刑罰は自動的に終わるわけです。これはかなり粋な計らいだと思いました」と書きました。

 これもやはり、処罰を通じた許しの物語の一環だったのでしょうね。

 そして女王から処罰の内容を定める権限を委任されたのが、アーベルク団長ではなくユナティ副団長だったことについては、当時は不思議に思ったものですが、こうしてウェナ諸島関連の類似の物語と比較したことで、得心がいきました。

 そこに貫かれているテーマは、単なる「処罰を通じた許し」ではなく「女性による処罰を通じた許し」なのでしょう。

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妖精の国の新作家具を購入

 妖精の国イベント、楽しかったですね~。システムとしてはアマリリスのほうが重視されていましたが、星月夜はやっぱり妖精の国の雰囲気のほうが好きでした~。

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 新作家具も買って配置しましたよ~。

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 お風呂に室内噴水を設置しました~。拙宅のお風呂の雰囲気にぴったりで~す。

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 枯山水は洋風の家には似合いませんが、買った人のを見ているうちにスライム風の石がうらやましくなり、ついに購入してしまいました。

 塀の外は和風なアズラン農村地区なので、これもありかな~、と思いました。

「真心いっぱいユニフォーム」をクリアーして、この世界の「銃」について考えました。

 ゴールデンウィークなのにほとんどインできていない星月夜で~す。

 だんだん書き置きの記事も枯渇してきたので、がんばってサブストーリー「真心いっぱいユニフォーム」をクリアーしてきました。

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 ここで受注。へんなハンドルネームを教わったせいで、本名も覚えられなかった発注者さんから、マイユさんのTシャツを届けるよう頼まれました。

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 届け先はここでした。やはり名前を忘れてしまいました。

 このあと、マイユさんTシャツが欲しくはないかと聞かれ、欲しいと答えるとランガーオ村で「マイラー三銃士」とやらと戦うことになりました。

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 「みやぶる」が通じるのはリーダーのみ。ちょっと残念でしたが、あとで図鑑を読むと、この一度の見破りで「マイラー三銃士」が一度に登録される仕様でした。

 三銃士は弱いですが、全員アクロバットスターが使えるので、打撃系で行くと手間取ります。

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 勝利すると三銃士の新しい第三位のメンバーとして承認され、公約のTシャツのみならず、スティックと扇と称号「マイゆ~とぴあ」までもらえました。

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 さて、ここで「三銃士」の「銃」について考えてみました。

 マイラー三銃士は、戦闘中においても地球における銃のような武器は使用してきませんでしたし、三銃士の一員として迎えられた星月夜にも地球における銃らしきものは支給されませんでした。

 ただし、『蒼天のソウラ』では魔法使いの「早撃ちダン」が、地球における小銃に酷似した「マイハニー」こと「百発百中の杖」を装備していました。本人は4巻の73ページでこの杖の内側の部分を「銃身」と呼んでいました。

 よってアストルティアにおいて、「杖」と「銃」とは類似の概念なのではないかと考えました。

 そうであるなら「片手杖」ともいうべきスティックもまた地球でいうところの「拳銃」のような扱いなのでしょう。

 ランガーオ村で三銃士全員が二丁のスティックを装備して戦闘を挑んできたのは、銃士としての正規の戦い方であり、事前の約束であるTシャツだけでなくスティックまでくれたのは、三銃士として承認したがゆえの追加の支給だったと考えれば、すべて辻褄があいますね~。

 この考えが正しかった場合、ずっと前に倒した「やさい三銃士」*1は、模擬戦ではなく正規戦をする場合には、真の兵装をしてより強力になる可能性が高いということになりま~す。

2021年11月23追記)

 6.0から地球の銃に似た銃が海賊のサブウェポンとして登場したので、本稿の仮説は基本的に放棄されることとなりました。

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