外界では使用禁止縛りの対象にしている武器を、逆に魔塔で使ってみる企画も、これが最後となりました。前回予告したとおり、ハンマーパラディン縛りで～す。
まずは1階。それなりに格好いい「てつのやり」と可愛い「スライムステッキ」を売り、武骨な「てつのかなぼう」を装備しました。
2階。早くも「おおかなづち」に換装できました。
しかも「てつの大盾」が、初期の装備にしては美しすぎで～す。
しかしこのあと長らくハンマーも盾も代わりのものが出ず、話題性を欠くことになりました。
途中で拾ったヤリを10階で改造してもらい、ようやく「はがねのかなづち」を入手。
すると今度は11階ですぐに「ツンドラハンマー」が出ました。
同じく11階でトロンに会えたので、ツンドラハンマーは二回ぐらいしか使いませんでした。これは「きょじんのハンマー」で～す。
その後、またもやずーっとハンマーが出ず、きょじんのハンマーのまま20階に着いてしまいました。
あと挑戦前は苦戦しそうな縛りに思えたのですが、魔塔のパラディンは攻撃も守備も回復魔法も優れた万能職だったので、戦闘の苦労話もありませんでした。
う～ん、残念回。
１．スキル
対レギルラッゾ戦用のキラーパンサーのスキルについては、超有名ブロガーであるラグナさんの記事を参考にして育てていました。
ラグナさんも、一応取得した「ネコパンチ」については使わないとしていたので、レベル50+10でなつき度が200を超えた時点で対レギルラッゾ戦に十分なスキルとなりました。
２．欲しい能力値と耐性の確認
能力値で一番大事なこうげき魔力は、200まで上昇させる意味があり、この時点で110でした。
他の能力値で上げる意味がありそうなのは、すばやさ・きようさですね。
あとは誤差の範囲内ですが、最大MPとこうげき力は、上げる意味が若干ありますね。序盤や魔想念登場直後やMP切れのさいには通常攻撃をしますが、このときに会心が出れば、こうげき力にも多少の意味が出てきま～す。最大MPが高ければ、薬を飲む回数が少しだけ減りま～す。
耐性については呪い・混乱が必須で、おびえは少し欲しい程度ですね～。
３．武器を装備してみた
武器はマガツ鳥のツメが一番でしょうね。何しろ、全攻撃ダメージが3%上がりますから。しかもこうげき力はレギルラッゾ戦ではほぼ無関係なので、白宝箱から落ちたものを使うだけで十分で～す。
次点は疾風のジャマダハル。すばやさ・きようさについてはマガツ鳥のツメより5ずつ高く、2%で行動ターンを消費しませ～ん。
星月夜はマガツ鳥のツメを結晶化してしまっていたので、自分の使っている疾風のジャマダハルで我慢しました～。白宝箱めぐりもまだ行ってませ～ん。だってもうすぐ「断罪のジャマダハル」が導入されるので*1、それがマガツ鳥のツメより便利かもしれないですからね～。
４．防具を装備してみた
星月夜の持っているセットでは、トーテムケープセット・ヴァンガードコートセット・エトワールコートセットが、キラーパンサーの装備できるセットでした。
そこでまずエトワールハットとエトワールコート上を装備させたところ、この時点でこうげき魔力が200を超えました。混乱ガードも100となり、呪いガードも60まで上がりました。
ここから先もエトワールコートセットでもよかったのですが、ゼルメアで身かわし率+4.6%のポールスターのくつを拾っていたので、それを装備させました。
エトワールコートのセット効果は消えましたが、対レギルラッゾ戦に限定すれば、その損害は最大MPが8減るというだけのことで～す。
理想は全身をポールスターセットにしてそのセット効果を得、かつ防具だけで混乱・呪い・おびえガードを100にすることですが、大金を払ってまでこれを達成する気にはなれなかったので、まあゼルメアに期待ってとこですね～。
５．アクセサリーを装備してみた
まず顔アクセから悩みました。機神の眼甲のためる理論値を推す人が多いですが、獄門クラッシュを避けられないパンサーに本当に必要なのは聖女理論値のほうではないかと考え、とりあえず聖女理論値を装備させました。
首アクセは金のロザリオのこうげき力理論値。先程確認した通り、HPよりはこうげき力のほうが多少の意味がありま～す。
指アクセは破呪のリング。これで呪いガードも100で～す。いつか防具だけで耐性理論値になったら、はやてのリングに転向ですね～。
胸アクセはアヌビスのアンクのMP理論値にしましたが、装備枠がもったいなくなってきたら普段自分も使っているセトのアンクでもいいような気がしま～す。
腰アクセについては、ツメの雷をまだ持ってないので、輝石のベルトで雷10としました。今後の最大の課題で～す。
札アクセについては、対レギルラッゾ用天地雷鳴士のカードが「しゅび力+15」・「こうげき魔力+15」・「すばやさ+15」だったのですが*2、これを機に「しゅび力+15」を消して「きようさ+15」にして装備させました。これは自分のためにもなったと思いま～す。
他アクセについては、完成したばかりの氷闇の月飾りのすばやさ・きようさ版理論値*3を装備させました。
６．実戦投入と結果
以上の、理想から少し遠い装備が整った後、実戦に投入しました。他のプレイヤーは緑玉募集で集めました。
レギルラッゾがIの日に「周回」をし、IIとIIIの日に「勝ち解散」をしてきました。
今まで見てきた他人のキラーパンサーの平均と大体同じ程度に活躍してくれたというのが、結果でした。
７．勲章授与
トリニタスはIの日に一勝しただけで勲二等銀紅星大勲章を得ましたが*4、あのときより中身がプレイヤーであるキャラの数も増え、各人の装備も豪華になっているので、少し基準を厳しくしました。
IIを倒してようやく勲二等銀紅星大勲章を授与しました。
そしてIIIを倒し、めでたく勲一等金瑠璃星大勲章を授与しました。
さきほど、緑玉で誘われてレギルラッゾIIIに挑んできました。
誘い主はブレスガード80の占い師でした。今時ブレスガード80で対レギルラッゾIII戦のリーダーになろうとするその勇気には感心しました。
様々な事情により高い装備を買えない人が一定数いるのは仕方のないことで～す。だから、この時点では馬鹿にしようとは思いませんでした。
ところがこのリーダー、自分こそが足を引っぱっているという自覚がまったくなかったようで～す。
カカロンも去り僧侶さんだけが生き残り、僧侶さんが必死に天使の守りと死亡を繰り返しているという状況になったとき、「それだとジリ貧になるから蘇生しろ」という指示を偉そうにし始めました。
これは残り時間がギリギリの時には正しい内容になりますが、決してそういうわけでもありませんでした。
また僧侶のブレスガード100が不可能だった時期には、天使の守りと死を繰り返している内にチャンスが到来する可能性はかなり低かったので、当時ならば一理ある指示だったかもしれませ～ん。
しかし今や、ブレスガード100の相手に対してはレギルラッゾの無駄行動は二種類も増えているので～す。時間に余裕がある限りは、僧侶が天使の守りを繰り返しながら反撃の機会をうかがうのは、そう悪い方法ではないでしょう。実際にそれで立てなおしに成功した例も数多く見てきました。
おそらくこのキッズは、自分がカテドラルローブセットを買えないからといって、このセットの意義自体を理解しようとせず、装備している人のとるべき行動を自分の常識のみで判断し、見当違いの指示を偉そうにしてしまったのでしょうね。
ちなみにこの戦いの終わり方は、「生き返らせてもらって最後に一人残ったキッズが、ダークネスブレスによって殺されて全滅」という非常に因果応報的なものでした。
自分も時間とアイテムを失いましたが、この終わり方があまりにもキッズに相応しいものだったので、大いに笑えました。
ただ、今までの冒険で見てきた指示好きなキッズは完全に狂気に塗れた指示をしていたのに対し、このキッズの指示は現実世界における老害の忠告と同じく、世が世なら一理あるものだったので、「人のふり見て我がふりなおせ」という気分にもなりましたね。
ここまで酷くはないにしろ、更新情報や自分が買わなかった装備の情報をしっかり確認していないと、誰しもが似たような発言をいつかしてしまいかねませ～ん。
「私のヘヴィチャージが切れる前にズッシードで更新して～！」とか「レンジャー四人で挑めばキングヒドラの息なんて怖くないよ！」とか「金のロザリオの理論値が未完成なら、手伝ってあげるから大量の牙王ゴースネル召喚符を作っておきたまえ」とか。
以前の記事で育てていると報告した、氷闇の月飾りのきようさ・すばやさ理論値が完成しました～。伝承は「おしゃれさ」で～す。
レギルラッゾを相手に僧侶でゾンビ戦法をするときに便利との噂ですので、いつか試してみたいで～す。
昨日のドラゴンクエストTVを視聴した人からの情報によれば、同じくレギルラッゾ戦の僧侶に役立つ「はやてのリング」の合成が緩和されるそうですし～。
さて、久々に剣王ガルドリオンの召喚符を作って何匹か倒したのですが、最近はゼルメアで幾多の「極夜の剣帝」を倒しているので、偉そうに待っている剣王を見るたびに笑ってしまいました。
「剣帝かと思ったらただの剣王か、なーんだ！」とか挑発したくなりましたね～。
この勢いで、かつてHP12をつけてしまった風雷のいんろうのおしゃれさ版*1も、ゾンビ戦法用にきようさ15とすばやさ15をつけるか、それとも本当にそういうものが必要になるまで待つか、迷い中で～す。
