ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。初めてのかたには「傑作選」(http://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/31/000000)がオススメで~す。

考察

偽のレンダーシア大陸の容器である亜空間は、大魔王製ではないと考えられま~す。そしてこの説から見えてくる、裏ゴフェル計画の真相とは…。

0.はじめに 星月夜は後述の三つの理由から、偽のレンダーシアの容器である亜空間は大魔王製ではないと考えておりま~す。 本日はその三つの理由と、亜空間の真の用途の推測を語りま~す。 1.第一の証拠 語り部の立場と証言 偽のレンダーシアが、創世のチ…

ウルベア魔神兵06系統と07系統の人工知能の性能の差異が、流砂の遺跡の戦いでは感じられなかった理由を考えてみました。 参考資料『フロントミッション』

4.3メインストーリーの最初のボスは、15体の古代ウルベア魔神兵で~す*1。 全部同じ強さであり、行動パターンや怒りっぽさも同じですが、「まめちしき」によると「一見 どれも同じに見えるが 各機体の足の裏に それぞれ 06や 07から始まる 識別番号が刻…

『パクレ警部の事件簿』の設定の擁護論(追記あり)

0.はじめに 何かと評判の悪い『パクレ警部の事件簿』(以下、『事件簿』)ですが、世間の荒波に逆らって擁護論を書いてみま~す。 ただし論点は「パクレ警部が今作から急に強くなりすぎ、能力の設定が崩壊し、ひいては他の英雄の無用論にまで至った」とい…

「壁画に刻まれた歴史」三部作【考察篇】

0.はじめに 本日は昨日の【内容紹介篇】に続き、クエスト「壁画に刻まれた歴史」三部作を通じて考えたことを語っていきま~す。 1.壁画と解説文の相違 壁画『A-2 脅威と戦う勇士たち』の解説文では、六種族の勇士がアストルティアの脅威に抵抗したこ…

パルミオ博士の社会科学者的側面に触れられる、クエスト「それは訪れる」

1.クエスト紹介 自然遺産保護区の2号観測小屋のC134から、クエスト「それは訪れる」を受注しました。 3号観測小屋まで行って、行方不明のC132とC133を探してきてほしいとのことでした。 3号観測小屋に行くと、まず影のようなものが大急ぎで去っていき、…

クエスト「手紙文化を取り戻そう!」 郵便局は革命の根拠地でした。

0.はじめに 本稿はクエスト「手紙文化を取り戻そう!」の紹介と、それを通じてアストルティアにおける郵便局という組織の本質を考えるというもので~す。 4.4本編クリアー後の紹介となってしまいましたが、別キャラでの実験によれば内容はクリアー前と同じ…

「味方には攻撃が当たらない」という世界の大原則の研究 & そこから見えてきた神明裁判の研究

1.戦闘関連の世界観の原則の確認 『ドラゴンクエストX』の世界では、爆発などの範囲攻撃の範囲に味方がいても、その味方に被害が決して出ない仕組みになっていま~す。呪文や魔術的な特技のみならず、大砲のような物理的な爆発の中でも、味方は無傷で~す…

天獄におけるベリアルが何者なのであるかを調べました。おかげでアークデーモンについても判明しました。

0.まえがき「悪霊の神々考」 以前、魔軍十二将のジャミラスとギーグハンマーが魔法の迷宮外に召還されているときに倒されても討伐数が上がることを根拠に、モンスターリストで別枠になっている十二将の悪霊の神々と冥王ネルゲル配下の悪霊の神々とは、別人…

4.4メインストーリーその5 C141政権の崩壊 & 介入前の歴史でもキュロノスがプクラスを時空の狭間に飛ばした理由の推測

立入禁止区画では、以前研究室で見つけたC141のメモの続編を読めました。 冷眠室を直すために立入禁止区画に行ったところ、増殖獣バイロゴーグの細胞のサンプルを発見してしまったようでした。当初はプクラスを健康にするための実験として同じ「霊子構造」の…

4.4メインストーリーその1 またもや繭出現 & 大陸の地形の歴史やイッドの能力に関する考察

4.4公開以降、約半月にわたってメインストーリー以外の内容を紹介してきたので、そろそろネタバレも許されるだろうと考え、メインストーリーの紹介をはじめま~す。 といいつつ、まずは新出登場人物たちが、物語を始める前だと何を話すかを確認。 エピステー…

クエスト「約束の再会」 & 過去記事がらみの余談を少々

ルピナスという妖精がいつのまにか我がエテーネ帝国の首都にいました。 話を聞くと、黄金のうでわを託され、主人を救ってほしいといわれました。クエスト「約束の再会」で~す。 ルピナスからの僅かな情報を頼りにプオーンに会いにいくと、救援対象らしき男…

「ドルボードオリジン!」 

星月夜の砂塵の幻馬状態のドルボードを見たポンツォさんから「知らねぇデザインだが まちがいねぇ。 たしかに 反重力浮遊移動台だっ!」と叫ばれ、クエスト「ドルボードオリジン!」を依頼されました。 自作のドルボードを作るための素材を入手してくるとい…

「無政府主義対マルクス主義」を表現した、「自由人の集落対エテーネ王国」という構図

0.はじめに 指針書を捨てるのが唯一の共通了解である自由人の集落ですが、私有財産制を否定する思想も強いですね。 これをもって共産主義的であるとする見解もあり、現在の「DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*」の「自由人の集落」の項目の記述*1では…

ジュラシックロイドの研究

0.はじめに 本日はジュラシックロイドを研究しようと思いま~す。 1.名称の意味の確認 まずは名称の意味の確認から開始しま~す。 ジュラシックロイドの「ジュラシック」は、「ジュラ紀の」を意味する形容詞で~す。 「ロイド」については、どうせ「アン…

ウルベア地下帝国の帝都の研究

0.はじめに 本稿は、ウルベア地下帝国の帝都の立地や規模や経済に関する、様々な奇妙な点につき、合理的な説明を加えようとしたもので~す。 1.立地の合理的説明 ウルベア地下帝国は実に広大で~す。 その証拠となるエピソードとしては、メインストーリ…

サソリ型モンスターの持つ諸行無常の力 +α

本稿は、ウエスタンさんの記事の中の一言をヒントに考えたもので~す。まずは御礼申し上げま~す。 最近、蘇生の効果を封じる紅殻魔スコルパイドのザオトーンが話題になっていますが、これに似た技は以前にも使われていたんですね~。勇者のザオリクすら無効…

ノアちゃん・カノック料理長・バッフル町長が、魔勇者が死んでも平常心を失わない特製品であった理由を考えてみました。

1.はじめに 昨日の記事で、ノアちゃんにはファルシオン耐性が中途半端にあり、人間態で会うと「五種族である」という一応の認識はするものの、友達になるのを警戒するだけのそこはかとない違和感を持つということを、証明しました。 このような耐性をノア…

ノアちゃんのファルシオン耐性を、理論と実験の両面から詳細に調査しました。

1.ノアちゃん紹介 昨日の記事で、ファルシオンのいつも相手が同じ種族に見えてしまう魔法が、仕立て屋サテテさんに対しては、耐性ゼロの対通常人型の効き目でもなければ耐性100の対聖職者型の効き目でもない、中途半端な効き目を持つということを実証しま…

今さらですが、クエストの「リプレイ」システムについて考えてみました。

昨日の記事で書きましたが、クエストにはリプレイシステムがありますね~。 日替わりランダムクエストのリプレイなどの例外もありますが、これって原則としては一度起きたことを無かったことにできるという点で、冷静に考えると凄いシステムですね~。 これ…

『週刊ウルベア魔神兵』精読 「脚なんて飾りかを検証!」・「グルヤンラシュの正体は、会う前から半分ネタバレされていた!」・「反骨の出版人ボダッチ氏の地上出版の意図を徹底分析」

新しく行けるようになった時代について、フィロソロスさんから恒例の依頼がきました。今回は『週刊ウルベア魔神兵』全6巻を買ってくるというもので~す。 ウルベア帝国では『魔神機歴史概説』という重厚な研究書のシリーズもあるのに、なぜか冊子程度の内容…

4.3メインストーリーその3 ウルタ皇女およびグルヤンラシュとの会見

許可証の力で首尾よく帝国城に入ると、中ではドワーフの高官たちはグルヤンラシュによって閑職に追いやられていました。 祭政一致の国なので、名目上は政治家や官僚ではなく神官なので、権力を奪おうとすればかなり簡単に奪える仕組みのようでした。 高官の…

遊び人関連のクエスト(後篇)

第3話 ハニーパーティー! 冒頭、ルッチーの両親のトーチルさんとカーネルさんが来ます。当然ながら、「トーチル」が父で、「カーネル」が母で~す。 二人は賢者らしく、遊び人をやめるようルッチーを説得しました。でもルッチーは現代の遊び人は両親の時代…

遊び人関連のクエスト(前篇)

新職業である、遊び人関連のクエストを一気に終えました。本日は「前篇」として、遊び人への転職を可能にするための前日譚と第1~2話を紹介しま~す。 前日譚 「イマドキの遊び人」 遊び人になるためのクエストで~す。 まずは発注者に会うため、「遊びハ…

続・パクレ警部の総合研究

0.はじめに 本稿は「パクレ警部の総合研究」の続編で~す。 正編の内容は、「ゲーム中の情報から合理的に推論した場合のパクレ警部像」について語るという側面が強かったで~す。 そして本稿の内容は、「パクレ警部の総合研究」で語った推論がすべて正しい…

ダズの船着き場の青い炎に関する問題。修正を提案しつつ、現状を無理に擁護する論法も考案してみました。

ダズの船着き場で青い炎が照明に使われているのは、みなさんもご存じかと思いま~す。 ところがこの青い炎に関して一つの問題がありま~す。大した問題ではないので長らく発表を先送りしてきたのですが、ここ数日、色に関する記事が続いたので*1*2、ついでに…

アストルティアで冒険者が観測できる海はすべて青いのに、なぜ「アクアマリン」の意味が地球と同じなのかについて考えました。解決の糸口はウェディ族の肌の色にありました。

夕月夜「昨日の記事のアクアマリン問題、すっごく面白かったで~す。でも一つだけ疑問がわきました。アストルティアで観測できる海はすべて青いのに、なぜ「アクアマリン」の意味が地球と同じなのでしょうか?」 星月夜「今日はフランジュさんの反応のまとめ…

プレゼントに対するミラン君の反応 & アクアマリンの宝石問題の告発

本日はミラン君の反応とその感想で~す。 雑学王子のセリフなので、本人の性格のみならず、世界観の探求のためにも必要な情報が満載でした。 またこの機会に、以前から告発したいと思っていた問題の告発に踏みきりました。 ※アクアマリンの宝石 「アクアマリ…

パクレ警部の総合研究

0.はじめに 本日はパクレ警部についての研究をまとめてみました。 何かと評判の悪いパクレですが、結論は再評価の方向に傾きました。 1.警部という地位について まずはその称号である「警部」から考察していきま~す。 『アストルティア創世記』の111ペ…

ある種のタンスやツボの中身を自由に持ち去れる理由について、自分はこう理解していま~す。

1.中身を持ち去れる家具とそうでない家具について 自宅のタンスの中身について、誰が持ち去れるかを所有者は自由に設定できますよね~。 このため、誰でも持ち去れる設定にしていたら見ず知らずの冒険者に中身を持ち去られる上、運営からも何の対処もして…

浄月の間におけるフス(Jan Hus)の『教会論』の影響

0.はじめに カーラモーラ村の浄月の間の前には、「フス」という名の老人がいて、浄月の間の月光の解毒の効能について語ってくれま~す。 闇の領界におけるキリスト教の影響力の強さについては、「キリスト教的原罪論が漂う冥闇の塔を攻略し、メシアとなり…