ほしづくよのドラゴンクエストX日記

ドラゴンクエストXの世界で体験したことを綴っていきま~す。画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんに著作権があるので転載しないで下さ~い。

考察

「無政府主義対マルクス主義」を表現した、「自由人の集落対エテーネ王国」という構図

0.はじめに 指針書を捨てるのが唯一の共通了解である自由人の集落ですが、私有財産制を否定する思想も強いですね。 これをもって共産主義的であるとする見解もあり、現在の「DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*」の「自由人の集落」の項目の記述*1では…

ジュラシックロイドの研究

0.はじめに 本日はジュラシックロイドを研究しようと思いま~す。 1.名称の意味の確認 まずは名称の意味の確認から開始しま~す。 ジュラシックロイドの「ジュラシック」は、「ジュラ紀の」を意味する形容詞で~す。 「ロイド」については、どうせ「アン…

ウルベア地下帝国の帝都の研究

0.はじめに 本稿は、ウルベア地下帝国の帝都の立地や規模や経済に関する、様々な奇妙な点につき、合理的な説明を加えようとしたもので~す。 1.立地の合理的説明 ウルベア地下帝国は実に広大で~す。 その証拠となるエピソードとしては、メインストーリ…

サソリ型モンスターの持つ諸行無常の力 +α

本稿は、ウエスタンさんの記事の中の一言をヒントに考えたもので~す。まずは御礼申し上げま~す。 最近、蘇生の効果を封じる紅殻魔スコルパイドのザオトーンが話題になっていますが、これに似た技は以前にも使われていたんですね~。勇者のザオリクすら無効…

ノアちゃん・カノック料理長・バッフル町長が、魔勇者が死んでも平常心を失わない特製品であった理由を考えてみました。

1.はじめに 昨日の記事で、ノアちゃんにはファルシオン耐性が中途半端にあり、人間態で会うと「五種族である」という一応の認識はするものの、友達になるのを警戒するだけのそこはかとない違和感を持つということを、証明しました。 このような耐性をノア…

ノアちゃんのファルシオン耐性を、理論と実験の両面から詳細に調査しました。

1.ノアちゃん紹介 昨日の記事で、ファルシオンのいつも相手が同じ種族に見えてしまう魔法が、仕立て屋サテテさんに対しては、耐性ゼロの対通常人型の効き目でもなければ耐性100の対聖職者型の効き目でもない、中途半端な効き目を持つということを実証しま…

今さらですが、クエストの「リプレイ」システムについて考えてみました。

昨日の記事で書きましたが、クエストにはリプレイシステムがありますね~。 日替わりランダムクエストのリプレイなどの例外もありますが、これって原則としては一度起きたことを無かったことにできるという点で、冷静に考えると凄いシステムですね~。 これ…

『週刊ウルベア魔神兵』精読 「脚なんて飾りかを検証!」・「グルヤンラシュの正体は、会う前から半分ネタバレされていた!」・「反骨の出版人ボダッチ氏の地上出版の意図を徹底分析」

新しく行けるようになった時代について、フィロソロスさんから恒例の依頼がきました。今回は『週刊ウルベア魔神兵』全6巻を買ってくるというもので~す。 ウルベア帝国では『魔神機歴史概説』という重厚な研究書のシリーズもあるのに、なぜか冊子程度の内容…

4.3メインストーリーその3 ウルタ皇女およびグルヤンラシュとの会見

許可証の力で首尾よく帝国城に入ると、中ではドワーフの高官たちはグルヤンラシュによって閑職に追いやられていました。 祭政一致の国なので、名目上は政治家や官僚ではなく神官なので、権力を奪おうとすればかなり簡単に奪える仕組みのようでした。 高官の…

遊び人関連のクエスト(後篇)

第3話 ハニーパーティー! 冒頭、ルッチーの両親のトーチルさんとカーネルさんが来ます。当然ながら、「トーチル」が父で、「カーネル」が母で~す。 二人は賢者らしく、遊び人をやめるようルッチーを説得しました。でもルッチーは現代の遊び人は両親の時代…

遊び人関連のクエスト(前篇)

新職業である、遊び人関連のクエストを一気に終えました。本日は「前篇」として、遊び人への転職を可能にするための前日譚と第1~2話を紹介しま~す。 前日譚 「イマドキの遊び人」 遊び人になるためのクエストで~す。 まずは発注者に会うため、「遊びハ…

続・パクレ警部の総合研究

0.はじめに 本稿は「パクレ警部の総合研究」の続編で~す。 正編の内容は、「ゲーム中の情報から合理的に推論した場合のパクレ警部像」について語るという側面が強かったで~す。 そして本稿の内容は、「パクレ警部の総合研究」で語った推論がすべて正しい…

ダズの船着き場の青い炎に関する問題。修正を提案しつつ、現状を無理に擁護する論法も考案してみました。

ダズの船着き場で青い炎が照明に使われているのは、みなさんもご存じかと思いま~す。 ところがこの青い炎に関して一つの問題がありま~す。大した問題ではないので長らく発表を先送りしてきたのですが、ここ数日、色に関する記事が続いたので*1*2、ついでに…

アストルティアで冒険者が観測できる海はすべて青いのに、なぜ「アクアマリン」の意味が地球と同じなのかについて考えました。解決の糸口はウェディ族の肌の色にありました。

夕月夜「昨日の記事のアクアマリン問題、すっごく面白かったで~す。でも一つだけ疑問がわきました。アストルティアで観測できる海はすべて青いのに、なぜ「アクアマリン」の意味が地球と同じなのでしょうか?」 星月夜「今日はフランジュさんの反応のまとめ…

プレゼントに対するミラン君の反応 & アクアマリンの宝石問題の告発

本日はミラン君の反応とその感想で~す。 雑学王子のセリフなので、本人の性格のみならず、世界観の探求のためにも必要な情報が満載でした。 またこの機会に、以前から告発したいと思っていた問題の告発に踏みきりました。 ※アクアマリンの宝石 「アクアマリ…

パクレ警部の総合研究

0.はじめに 本日はパクレ警部についての研究をまとめてみました。 何かと評判の悪いパクレですが、結論は再評価の方向に傾きました。 1.警部という地位について まずはその称号である「警部」から考察していきま~す。 『アストルティア創世記』の111ペ…

ある種のタンスやツボの中身を自由に持ち去れる理由について、自分はこう理解していま~す。

1.中身を持ち去れる家具とそうでない家具について 自宅のタンスの中身について、誰が持ち去れるかを所有者は自由に設定できますよね~。 このため、誰でも持ち去れる設定にしていたら見ず知らずの冒険者に中身を持ち去られる上、運営からも何の対処もして…

浄月の間におけるフス(Jan Hus)の『教会論』の影響

0.はじめに カーラモーラ村の浄月の間の前には、「フス」という名の老人がいて、浄月の間の月光の解毒の効能について語ってくれま~す。 闇の領界におけるキリスト教の影響力の強さについては、「キリスト教的原罪論が漂う冥闇の塔を攻略し、メシアとなり…

バトルトリニティの世界観を描いたイメージイラストについて

出遅れましたが、本日は「開発・運営だより -第43号-」で公開されたバトルトリニティの世界観を描いたイメージイラストについて語ってみようと思いま~す。 「トリニティ」といえば英語で「三位一体」の意味ですから、何かしらキリスト教と関係がありそう…

蒼怨の屍獄兵団の目的は?

0.はじめに 本日はお盆にちなんで、蒼怨の屍獄兵団の目的について考えてみました。 なお、他の三兵団についての分析記事 「アストルティア防衛軍元帥昇進記念記事 「アストルティア防衛軍の敵軍の黒幕は魔物商人」説を提唱しま~す」の続編としての性格が…

ドラゴンガイアがネロドスの後釜になれなかった理由を考えてみました。アクバーとの意外な共通性が明らかになりました。

0.はじめに ドラゴンガイアの「まめちしき」によると、「主君の後釜を狙っていた彼だが 叡智の冠の造り出した迷宮に 他の将もろとも封じられた」そうで~す。 本日はドラゴンガイアがネロドスの後釜になれなかった理由を考えてみました。 1.棄却すべき、…

知将ジャミラス礼賛 潜入作戦で乗り越えた三つのハンディなど

知将ジャミラスの有能さについては熱く語ってきましたが、まだまだ語るべきことが多く残っていたので、まとめて語っておこうと思いま~す。 まずメインストーリーを追うだけでわかる功績を再確認しておきましょう。 ※ヤスラムに化け、グランゼドーラに潜入し…

クエスト「雪山の守り人」の内容や設定は、モルガンさんの名前の語源と深い関係があるのではないかと考えました。あとオーレンの再評価とか。

魔封剣姫見習いの魔封士のモルガンさんから、魔封剣姫の不調を治すための薬を獅子門のアンゴさんからもらってくるよう頼まれました。クエスト「雪山の守り人」で~す。 アンゴさんは女性だけで構成されるゲルト族の族長でした。すると語源は「アネゴ」でしょ…

トルネコと金策の相性のよさについて、『ドラゴンクエストIV』の世界観までさかのぼって考えてみました。 & 欲望の町の薬草売り弁護論

0.はじめに 迷宮でトルネコと会えた場合、金策に使えますよね。 本日はこのトルネコと金策の相性のよさの原因について、『ドラゴンクエストIV』の世界観までさかのぼって考えてみました。 1.ネネの商品を高く売る能力の仕組み エンドール時代、トルネコ…

エテーネ王国における、王の権威と軍の権威の緊張関係について。そしてその統合を目指した双璧の抗争について。

0.はじめに ゼフからの指針監督官についての説明では、「ここ最近 軍の権威を かさに着て 王都で 幅をきかせている連中なんですよ。 以前は こんなことなかったんですが」となっていました。 これは意外に驚きの情報で~す。ベルマたちは、「指針監督官」…

ベルマ逮捕の総合研究

0.はじめに 本日の記事は、クオードによるベルマ逮捕を多角的な視点から研究したもので、元々はある別の問題を考察するための資料集めをしていたさいに自然に組み立てあがった内容を元にしていま~す。 登場人物たちの言動の合理的解釈を通じて、可能な限…

クエスト「闘士のサインを求めて」をクリアーし、なぜ第26~30代チャンピオンのサインが欠落していたのかを考えました。(追記あり)

フィロソロスさんが今度は1300年前の世界に関する依頼をしてきました。 オルセコ闘技会の歴代チャンピオンのサイン帳を入手したものの、ゾンガロンが暴れていた時期の第26~30代チャンピオンの名前だけが欠落しているので、それを入手してきてほしいとのこと…

「ファラオの召喚」の意味に最終決着

ファラオ・カーメンの技に「ファラオの召喚」というものがありま~す。第九霊廟で先に倒されたなかまを一体復活させる技で~す。 この技の名前については、「太陽神の鉄槌」などと同じく「ファラオによる召喚」という意味が込められているのか、それとも「フ…

4.2メインストーリーその3 後知恵を活用できないかと現代に戻ったら、御都合主義的に予定以上のチートを入手! & 歴史はすでに変化している?

城に戻ると双王子と大臣がゾンガロン対策について話し合いをしていましたが、結局決裂してグリエ王子は城を去りました。 この話し合いを通じて、実はグリエ王子のほうが兄で、病弱で体格がよくなかったから親のはからいで養子に出され、運よく生きのびて成長…

4.2メインストーリーその2 鬼人国との戦い

助命嘆願をしてくれたグリエ王子にお礼に行くと、この時代についてさらに詳細な状況設定を聞けました。 数年前に突然悪鬼ゾンガロンが現れ、多くのオーガを魂のない獣に変えていったのだそうで~す。中でもオルセコ王国と戦争をしていたドランド王国は、住民…