ピラミッドにいるジョーンズさんは、霊廟のファラオに何度も勝利している設定の、結構強いミイラさんで~す。でもいつも黄金のブローチは破片しか手に入らないらしく、仕方なくプレイヤーの集めたブローチを破片と交換で手に入れていると聞きます。
さて、星月夜は最近になってジョーンズさんのお世話になることが増えたのですが、エルフの姿で会いに行ってもなぜか「ニンゲン」と呼ばれます。この理由について考えてみました。
仮説1 「目が悪すぎるから」
ジョーンズさんは眼窩の部分がらんらんと輝いていますが、それが実際にどの程度の視力なのかわかりませ~ん。とりあえず、常人より低いという方向で説を立ててみました。
そして真のレンダーシアと違い、偽のレンダーシアは、外部世界との交流が少ない世界で~す。だから住民のほとんどは人間で~す。
目の悪いジョーンズさんは、偽のレンダーシアの常識に従って、取りあえず目の前の知的な二足歩行型生物を「ニンゲン」と推測しているのかもしれませ~ん。
しかしこの説には、二つの大きな弱点がありま~す。
第一には、いつもマヌーサがかかったような状態であるのに、霊廟のファラオとその部下には連戦連勝して大量の黄金のブローチの破片を蓄えているというのは、少々不思議で~す。
第二に、ジョーンズさんはヴェリナードでミーネさんが最近になって新たに開いた店の存在まで知っている、かなりの外国通でした~。「二足歩行型知的生物といったらニンゲンに決まっている!」と思うようなタイプのミイラである可能性は低いで~す。
仮説2 「目が良すぎるから」
ヒメア様や各地の教会の聖職者など、プレイヤーの真の姿を見抜けるキャラクターは大勢おりま~す。
ジョーンズさんもそういう能力の持ち主だと考えれば、つじつまが合いま~す。