忙しくてあまりゲームができない状態なのですが、もうすぐレベル90が解放されるとのことなので、大急ぎで業炎の聖塔に挑戦しました。ヌルゲー化の恩恵のおかげでラスボスに勝っても、全然嬉しくないですも~ん。
まずは塔の前にいたシスター・イグニにルーラストーンを登録してもらいました。
「イグニ」はインドの火神"अग्नि"(アグニ)からとったのでしょうね。炎の塔にふさわしい名前で~す。
通常の教会からこういう援軍が派遣されてきているところを見ると、オルストフの新興宗教は通常教会との友好を一応は保っているみたいですね。
二階ではトビアスさんとその部下たちが第二の試練に苦労していましたが、前回手に入れた消えない炎の力で謎は解かれ、より上層へと行けるようになりました。
その後、面倒な雑魚が大量にいるゾーンを苦労して突破しました。普段は辛いソロ縛りですが、こうして狭い場所で雑魚を避け続けるときには、逆に楽で~す。
六階ぐらいまで登ると、また雑魚のいない空間が広がっていました。そしてこのエレベーターに設置された鎖を全部壊せば、一階から楽に上層に来られるみたいで~す。そのためには三匹の中ボスを倒す必要があるみたいでした。
とりあえず賢者(自分)・バトルマスター・魔法使い・僧侶というその時点の構成で挑んでみることにしました。もしも勝てなかったらまた構成を考えなおすつもりでした。なお、「自分は写真撮影を終えるまで他の行動をしない」縛りを入れました。
まずはライノス・ルージュ。テンションを使いこなしてくるので、賢者で行ったのは正解でした。ただし見た目より素早いので、洗礼が間に合わないこともありました。
紅蓮のクイーンビー。部下を何度も呼び、部下と一緒に毒攻撃・即死攻撃をしてくるので、かなり大変でした。事前に何の対策もしていなかったので、後述のラスボスも含めても、星月夜の体感的にはこれが聖塔で一番苦労させられた相手でした。
最後は自分も死んでしまい、「もうダメかな?」と思ったのですが、サポート仲間がクイーンビーを倒したとたん、残っていた部下たちも消滅し、勝ったことになりました。
私見では、自分がどうぐ使いになって「どくけしそう」の効果を範囲化すれば、敵の物量を無意味化できると思いま~す。
赤熱の魔神像。巨大化して大ダメージを与えてきたりするのですが、すぐに力を使い果たして元の大きさよりも小型になってしまったりするので、これが一番楽でした。
調子に乗ってもう一枚写真撮影をする余裕も生まれました。
エレベーターが解放されたので、いったん自宅に帰還して回復し、3.1ラスボスに備えて構成も少し変えました。
自分が賢者をして、魔法使い・僧侶・ドラキーを連れてきました。
最上階にいた3.1ラスボスは「炎魔アグニース」という名前でした。シスター・イグニと名前の元ネタが同じなのは減点要素ですね。
アグニースはオーガの種族神のガズバランの部下のようで、挑戦者たちに悪意は持っていないようでした。一定の力を見せれば、ガズバランが打ち込んだ「炎のくさび」を取り払い、別の領界とつながることを許してくれるみたいで~す。
まずは塔の第一の試練の謎を解いたことで名高いトビアスさんが挑戦しました。アグニースは全身に高熱をまとってヒャド系の呪文を無効化してきたので、トビアスさんは仕方なく剣で挑んでいました。でも怪しい紋章の力でこれも無効化され、剣も砕かれて負けてしまいました。
「これはとんでもない敵だな。魔法使いを連れてきたのは失敗だったかな」とか思ったのですが、星月夜たちが挑んだときには、アグニースはこの高熱によるヒャド無効の技は使ってこなかったので、かなり簡単に勝てました。あと「やいばくだき」も使ってきませんでした。
アンテロも一度しか使えない技をムービーで使い切っていましたが*1、ムービーにおけるアグニースのヒャド系無効の技も「やいばくだき」も、これと同じような技だったのかもしれません。こういう展開をされると、NPCを踏み台にして手柄だけかっさらったような気がしてしまい、罪悪感しきりです。
ちなみにアグニースが周辺の光を取り込む技を使うと、部屋が真っ暗になりま~す。「この瞬間ならネタバレ回避になるかな~」とか思って、撮影してきました。
3.0のラスボスが異常に強かったので*2、警戒してドリームチームで来て全力を尽くしてしまったのですが、実際は上記の通り、かなり簡単な相手でした。同じような誤解をして戦う前から諦めて90解放を待っているプレイヤーさんには、解放前に一度挑戦してみることをお勧めしま~す。
後日談などは次の記事で書きま~す。