アグニースを撃破すると、次の領界に行くためのアイテムをくれました。エステラさんの助言に従って、これを付近の円盤の遺跡にはめに行きました~。
この遺跡と似た施設は、アペカの村の近くにもありましたね。
炎の領界から氷の領界に行くための施設が聖塔付近の遺跡なので、アペカの方は逆に別の領界から来るための施設なのでしょうね。
そしておそらく、それぞれが五種族神の部下に認められてから解放される仕組みになっているのでしょう。
炎の領界のゲートを守っていたのがオーガの種族神ガズバランだったので、嵐の領界はエルフのバギ耐性の関係でおそらくエルドナ神の部下が守護者であり、闇の領界は暗い所が大好きなドワーフたちの種族神であるワギ神の部下が守護者なのでしょう。ウェディのマリーヌ神は、水のイメージが強いですが、氷耐性もあるので、どちらの守護者であるかは不明です。そして残った方がピナヘト神の封印した世界なのでしょう。
これが……、
こうなりました。
そんな星月夜の姿を遠くから見ていたのが、兄の月夜見とクロウズさんで~す。二人は今回の星月夜の行動が気に入らないみたいでした。こちらの派手な動きが迷惑なら、ちゃんとその理由を説明してくれればいいと思いま~す。「この件に関わるな!」だけでは反発心しか生じませんね~。
「遠くから一方的に見られていたのに、なぜ二人の会話を知っているのか?」ですって? それは秘密で~す。
こうして星月夜は「解放者」として教団から崇められる存在となりました。これからは総主教オルストフは教団ナンバー2に降格、神官長ナダイアは教団ナンバー3に降格ですね~。でもオルストフはあれやこれやと理屈をつけて、星月夜が解放者であるということは、教団内部の秘密としました。またまた怪しさ炸裂です。
とりあえずこれで物語は終了で~す。称号「希望の解放者」を得ました。
そしてトビアスさんによる次の領界の調査が終わるまで、足止めとなりました~。
あと今回の戦いで活躍したヌクテリス君には、ブラックカウボーイ帽子を授与しました。
星月夜「これで牛系のモンスターをやっつけてきなさい!」