昨日の記事の続編で~す。
ザルトラのまめちしきには、「ある偉大な召喚術師に仕えていた」という設定と「いずれ寝首をかくとうそぶき主にツンツンしていた」という設定が語られていま~す。
本日はこの偉大な召喚術師が何者かについて、考えてみました。
仏教における転輪聖王には主君というものがいませんが、強いて仕えるべき相手を挙げるならば、それは「法」であるといえま~す。
仏教における「法」が「ダーマ」と呼ばれるものであり、ドラゴンエスト世界のダーマ神の設定にはその影響があるということは、以前の記事で紹介したとおりで~す。
「転輪聖王が仕える相手はダーマ」、「輪王ザルトラが仕えた相手は偉大な召喚術師」……。この二つの設定をつなぐ「ダーマの関係者にして偉大な召喚術師」が、この世界に存在していましたね。
スキルマスターさんで~す。
スキルマスターさんなら、ツンデレ系の部下とも、色々な意味で相性がよさそうですし……。