楽園への扉を開くと、中は巨大なエレベーターでした。そして月を撃墜した悪魔の手下たちが襲いかかってきました。
戦闘の場面では、悪魔の手下に脅えるサジェ君の姿までバッチリ描かれていました~。『ドラゴンクエストX』もいよいよここまで進歩したかと、感無量で~す。
いつの日にか、対アラグネ戦においてニコロイ王を護衛して奮戦するキュウスケの姿とかも見られるようになるといいな~。
ちなみにサジェ君があんまりにも可愛いので写真を撮り続けていたら、いつの間にか全滅してしまいました。パパラッチにふさわしい天誅ですね~。次の写真で手持ちの武器が変わっているのは、そういう理由からで~す。
悪魔の手下の大半は既存のモンスターの形を流用したものでしたが、「やみよの暴霊」という新作の姿の敵もいました。
敵を全滅させてしばらくすると楽園に着きました。
楽園では月を撃墜した悪魔本人が襲ってきました。「くらやみ飛天」だそうで~す。
本人を中心に色々といやらしい範囲攻撃をしたり、足元に強化の陣を敷いたりしてきま~す。逆に考えれば、おそらく遠隔攻撃主体の構成で行けば楽勝だったと思いま~す。
星月夜は残念ながらバトルマスターで来てしまったので、相手の攻撃が終わった直後にこちらも近づいて攻撃し、すぐにまた逃げるという戦い方をしました。勇者姫の動きを参考にして編み出した戦法で~す。
この戦いに勝つと、楽園所属の「管理端末Q484」というマシンが出現し、落下した月を修理してくれました。
でも月が完全に直るまで3ヶ月かかってしまうそうで~す。これはマイユさんには酷な展開ですね~。そして「サルファバリン」という物質さえあれば、その期間を30秒に短縮できるとか。
はい、きましたね~。またしても「時間」をめぐる物語で~す。そして下手をするとマイユさんの命が危うくなるという文脈での時間をめぐる物語で~す。「時間」の他に「死」や「暗黒」という意味を持つサンスクリットの「カーラ」にふさわしい物語で~す。
この展開こそ、カーラモーラ村が「時間」と深い縁があるという星月夜の説の、第四の証拠といえま~す。