ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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時間の村カーラモーラ その9 ダークキングの強さの周期性の原因の推測

 本日もダークキングに挑戦してきました。

 ダークキングIIは非常に強かったで~す。ベテランプレイヤーのみなさまと一緒に行ったのですが、三回ぐらい全滅や時間切れになり、最後に勝てたときも残り時間が50秒ぐらいでした。

 昨日はいっそ日課にしてしまおうかと考えたほどだったのですが、当分はダークキングIIIとIVには挑戦しない決心をしました。IIも気が向いたときしか行きません。Iだけ原則として行くので、日課ならぬ「四日課ですね。「しにっか」と読むか「よっかっか」と読むかはお任せしま~す。

 レグナードと違って、強さの変化に周期性があるのは便利ですね~。「Iから挑戦したいので経験者のフレンドのみなさま、手伝って~!」みたいなお願いが、数日前から具体的な日程を指定して依頼できま~す。

 それにしても、なぜ強さに周期性があるのでしょうか?

 一番考えられるのは、闇の領界の環境が96時間を周期にして変化しているからでしょう。

 アストルティアの魔瘴の濃度が約250年周期で変化し、250年ごとに魔瘴の影響で強くなれるモンスターの強さが変化するという内容の記事を、以前書いたことがありま~す。

 それと同じように、闇の領界でも空気中の物質が96時間ごとに変化しているのでしょう。一般のモンスターの強さが変化していないところをみると、その物質は魔瘴とはちがってダークキングの強さにだけ影響するのだと思いま~す。

 ジパング時間の午前六時に突然ダークキングの強さが変わるということは、複雑な化学変化によって諸物質の濃度に変化が出ているのではなく、清浄器であるワギ神製の月の内部のシステムのせいでそうなっているのだと思いま~す。

 たとえば、ワギ神が浄化したい物質が何種類かあり、その中に通常モンスターの強さには深い影響を与えない物質が四種類ぐらいあったとしましょう。それらを毎日同じように浄化しているのではなく、どれか一種類の物質の浄化システムを日替わりで休ませ、メンテナンスしていると考えてみましょう。これならば24時間ごとにダークキングの強さが変化していくことを説明できそうで~す。

 以前星月夜は、「くびかりぞく」の「まめちしき」にある「新月の晩」という表現について、「闇の領界は昼夜のないナドラガンドの一部なのに、「晩」という概念があるのは、月の周期性のせいである」と考える記事を書きました。

 しかし月の外見の変化だけで新しい独自暦が発生したのであれば、「新月」とか「晩」とかだけ書けばいいのであって、「新月の晩」では重複になりかねないと悩んでおりました。

 でも、月の外見の周期とは別に、96時間周期で大気中の物質の構成が変化していくのであれば、それらを基準にしてより複雑な表現ができる暦が作られてもおかしくはありませ~ん。

 星月夜は、カーラモーラ村を中心とする闇の領界の物語のテーマは「時間」だと考え、その証拠を前述の「月の周期性に基く独自暦の誕生」を含めて七つ列挙し*1、さらにしばらくして第八の証拠を紹介しました*2

 そして本日の「ダークキングの強さの変化の周期性から勘案するに、闇の領界における大気中の物質の構成は24時間ごとに変化し、96時間の周期性を持つ可能性が高い。その周期性と月の外見の周期性を元に、「新月の晩」という複雑な表現も発生した」という内容の記事は、第九の証拠になりうると考えておりま~す。

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