※以下の劇はフィクションであり、俳優のみなさんは、普段はもうちょっとだけマシな性格で~す。
星月夜「サジェく~ん、結婚しよ~。してくれたらお姉さんが君の研究を手伝ってあげるよ~」
サジェ「いいえ」
星月夜「年齢差を気にしてるのかな~。でもお姉さん本当はもっと若くてさ~」
星月夜「ほ~ら、正体は君とおんなじぐらいだよ~」
サジェ「どうせそのまた中の人でもいるんでしょ」
星月夜「猪口才な~。暴言の罰として無力な人形になっちゃえ~。マジカルマジカル、フィープーパ!」
サジェ「わ~」
星月夜「これでもう君は、永遠に私の玩具だよ~。一緒に暮らそうね~」
サジェ「元に戻して~」
星月夜「そうね~。いつの日にか、サジェ君が元に戻っても逃げないぐらい心の底から従順になったように私が感じたら、戻してあげるかもね~」
サジェ「落ちる~」
星月夜「あらら、もうこんなに積極的になっちゃって~。夫と息子が同時にできたような気分で一石二鳥ね~」
サジェ「発言が一々鬼畜すぎるよ~」
星月夜「ただいま~。夕月夜に義兄ができましたよ~。ここまで連れてくるために実質3人構成で護門将を倒したりと、随分苦労したんだから、大切にしてあげてね~」
夕月夜「私という者がいながら男なんか連れ込んで……。私の黒魔術の力を甘く見ないで下さいね。えいや!」
サジェ「ぐふっ!」
夕月夜「そのガラクタを今後も愛せますか?」
星月夜「困ったわね~。でも夕月夜の一途な気持ちには心が打たれたわ~」