ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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今年のナイト総選挙およびクイーン総選挙の大予選会のルールの曖昧さについて。あとナイト総選挙で落選させたい相手について。

 今度はナイト総選挙の大予選会が始まりましたね。

 公式ページには「この大予選会の各カテゴリー3位までの9キャラクターと、開発チームが推薦する1キャラクターの計10キャラクターにて開催予定」と書かれていま~す。

 でも、このルールには欠陥がありますよね~。

 同じルールで行われたクイーン総選挙では、二つ以上のカテゴリーで十位以内に入っていたキャラクターたちがいました。もしもその中に、両方とも三位以内のキャラクターがいたら、どうなってしまうのでしょう?

 そういう場合にどう対応するかが、まったく書かれていませ~ん。なので、どう対応しても荒れるはずで~す。

 たとえば四位を繰り上げ当選するにしても、この時点で「各カテゴリー3位までの」という約束は破られたことになりま~す。さらには、どちらの四位を繰り上げたかで、果てしない不満がわきそうで~す。

 繰り上げ当選を行わなかった場合、「開発チームが推薦する1キャラクター」という約束を破って開発チームの介入がより大きなイベントにするか、「計10キャラクター」という約束を破って予定より小規模な本選にするかの、どちらかを迫られることになりま~す。そしてどちらにせよ、怨嗟の声が続きそうで~す。

 やはりもう少し詳細なルールを先に定めておくべきだったと思いま~す。

 なお、仮に繰り上げ当選が起きた場合にも、そのキャラクターが補欠であることを理由にした落選運動などはしない予定で~す。なぜなら、元々推薦合格枠が一つあったのですから、繰り上げさえなければそのキャラクターこそが推薦枠を獲得していた可能性があるからで~す。悪いのは曖昧なルールを作った運営側であって、補欠に罪はありませ~ん。

 そういうわけで星月夜が落選運動をするのは、今回もアストルティアに来たことがない連中だけにとどめおきま~す。すなわち、「クロウズとアンテロ以外の竜族」と「カプサイ神」のみが対象となりま~す。

 ただしクイーン総選挙の落選運動とちがい、その対象だけで10キャラクターになってしまったので、最悪の場合はこの連中だけの決勝戦になってしまいますね。

 そうなった場合には、ヘルボードプリズムやベギラ大根を通じて間接的にアストルティアに影響を与えたカプサイ神だけは許してあげることにします。

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