ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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アスフェルド学園に転入してみました。諸手続きや位置の特定などを楽しみました。

 アスフェルド学園が「開校」だと、数日前から公式ページで知らされていましたね。そして学園長から手紙もきたので、さっそく行ってみたんですよ~。

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 ところがこの学園関係者のデミカさんによると、学園は昔から存在していて、今大変な危機が訪れた状態のようでした~。

 そういうことなら、「開校」とは別の単語を使うべきでしたね。「転入生受け入れ枠拡充」とか。

 アストルティアのメタ世界にある公式ページにおける「開校」はまだ許せるとしても、ゲーム内の登場人物であるプーちゃんまで「開校」とかきおきをしていたのは実に残念でした。

 デミカさんと会話をすると、学園への専用列車のホームのある階でエレベーターから降りられるようになりました。

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 そして学校ではなく列車に乗る前の受付で、諸手続きをすませることになりました。徹底した秘密主義と管理教育が予測されますね~。

 勇者の盟友の星月夜は有名人であるので、フラッセさんの魔法で変装をすることになりました。

 ファルシオンによる一般人にはいつも同じ種族に見えるというあの魔法は、数日前のイベントに出てきた妖精界のメイク師マギダスさんですら乗り越えられなかったのに*1、一介の事務員のような顔をしたフラッセさんはあっさり無効化してしまいましたね。これは、ミネアの「人に渡すことができ」ないカードをクラリッサさんがあっさり受け取ったとき*2の衝撃を超える体験でした。

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 こうしてついに人間態後期型も体験することになりました。人間態は大人と子供のうち一種類しか体験できないのだろうと諦めていたので、望外の喜びで~す。

 これで本当の意味で全種族形態コンプリートですね~。なおこれ以外の形態についてのまとめ記事はコチラ

 それにしてもこんなに凄い魔法があるなら、白いフードの男の脅威があったころも*3、オーディス王子の影武者としてヒューザを雇う必要はなかったのではないでしょうか?

 当初の予定通りメルー公が変装していれば、ヒューザはアストルティア中を風の向くままに流浪し続け、白いフードの男の神の器探しもかなり難航したはずで~す。

 それともフラッセさんの超強力なこの魔法で変身できる対象は、人間大人だけなのでしょうか? それならつじつまが合いそうですね~。

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 駅員さんも所属は学園らしく、学園の危機に挑む星月夜に餞別をくれました。

 列車は南に向かって走りはじめました。

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 ただし、到着したときには、東から西に走っていました。どこかでカーブをしたようですね~。

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 駅の内から見た風景でも、外から見た風景でも、南西に大きな水たまりがありました。当初は海かとも思ったのですが、学生たちによればこれは湖のようで~す。そして湖の対岸は山でした。

 これでほぼこの学園の位置が特定できました。

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 レンダーシアには巨大な湖が二つありま~す。一つはワルド水源の西、もう一つはセレドット山道の西で~す。そして南西の方向に山があるのはワルド水源の西の湖で~す。おそらく学園はこの湖の北西のほとりにあるのでしょう。

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 駅前の掲示板には、サクラの季節だと書かれていました。学生手帳の「学園活動記録」でも、今は「4月」とされていました。外の世界とは、気候も違い、なおかつ独自暦を使っているようですね~。

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 見えてきましたよ、校舎が。

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 バウンズ学園長。この人が、星月夜を学園に招いた張本人で~す。

 ある日、学園の施設の大半に突如として謎の封印がされてしまったので、予言書「フェルディナク」に記された「ほしづくよ」という名前の人物の中から強者を選んで呼び寄せたそうで~す。

 ヒストリカ博士に「古風な名前」といわれた「ほしづくよ」ですが、設定上はアストルティアにこの名前の持ち主は結構いるみたいですね~。おかげで生徒たちからも「勇者の盟友と同じ名前だ」ではなく「伝説の転校生と同じ名前だ」という意味で驚かれました。

 そして学園の危機に挑むことを承諾したところ、二年生のスペーディオ組に編入されました。

 この学園は校章にも四つのトランプのマークが使われていて、学年もトランプにちなんだ名前の四つのクラスに分かれているようで~す。「スペーディオ」はスペードにちなんでいるようですね~。

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 さて、封印危機対策委員会の顧問であるシュメリア先生のところに行けといわれたのですが、まずは封印のようすを自分の目で確認してみました。

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 教室は、入口も窓も紫のバリアーで覆われてますね~。禍々しいですね~。

 校舎の外にある建物の一部も、このバリアーで覆われていました。

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 これが菜園の様子で~す。でも窓は封印されてませんね~。割れば入れたりして……。

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 あ、割るまでもなかった……。

 続く~。