ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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3.5メインストーリー その6 なりゆきで翠嵐の聖塔を攻略し、3.5前期クリアー & 宝箱もコンプリート

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 トビアス隊の活動を止めるため、翠嵐の聖塔にむかいました。

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 最初の試練の担当者は、狛犬のウノジとサノジで~す。ファラリスブルというモンスターを一匹倒すだけの簡単な仕事でした。

 この程度ならトビアス隊でも簡単にできそうですが、連中は怪しげな薬を使って狛犬たちの意思を操り、無理に突破したそうで~す。疾風の騎士団に追いつかれないよう、とにかく時間を惜しんだのでしょうね。

 狛犬に対して、自分は決して領界をつなげにきたのではなく、それを阻止しにきたのだと正直に答えようとしたところ、試練を受けさせてくれませんでした。仕方なくもう一度会話を試み、今度は解放者志望のふりをして受験しました。

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 ここからしばらくは、電気を操る知能テストが続きました。

 トビアス隊が先行して謎を一度は解いたはずなのに、電気を操るための「雷盤」は大昔に書かれた石板の記述のとおりの場所に置いてありました。

 背後から疾風の騎士団が迫ってきているのに、わざわざ元の場所に置きなおしたとは思えませ~ん。

 すると、この「雷盤」は一定時間ごとに所定の場所で無限に発生するのでしょうか?

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 続いて、懐かしの「試練の門」がありました。

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 その後は、外周に出て、風を操る知能テストがありました。下手をすると聖塔から落ちてしまいますが、ノーダメージで即座に戻ってこれま~す。

 いったん外に出る仕組みなのであれば、竜化できる竜族ならばこれを含めたほとんどの試練を無視できることになりま~す。

 そんなに簡単でいいのかと思いましたが、この直後で対話をしたエルドナ神によると、他の種族神とは違ってエルドナ神は当初からナドラガンドの分断計画に反対だったようでした。

 過去の考察記事でも触れましたが*1*2、今までの聖塔は現地住民には突破がほぼ不可能な仕組みになっていました。翠嵐だけが逆に竜族にこそシード権を与えているのは、表向きは兄弟の多数決に従ったエルドナ神がこっそりと配慮をしたからなのでしょうね。

 エルフの種族神であるエルドナ神自身が領界をつなげてほしいと思っているのであれば、クロウズさんを裏切ることにはなりますが、ここでも解放者になってもいいかな~と思いました。だからウノジ・サノジとの対話のときとは違って、ここでは本音でエルドナ神に対して自分が解放者になると返事をしました。

 解放の間にいくと、またまたトビアスさんが守護者に敗けていました。しかも今度は四人がかりなのに敗けていました。

 そこでナダイアから借りたとかいう切り札を使うと、「黒蛇鬼アクラガレナ」とかいうのが出現し、守護者を倒しました。

 でもアクラガレナはトビアス隊にまで襲いかかりました。どうやらそういうプログラミングがなされていたようで~す。

 ナダイアが現段階ではいいなりのはずのトビアスまで粛清しようとした理由は、謎で~す。トビアスが新たな解放者として権威を持つのを防ごうとしたのかもしれませんし、やがてオルストフ派と対立する予定なのかもしれませ~ん。

 しかも倒れたはずの守護者「嵐魔ウェンリル」までもが復活し、さっきの戦いは無効だからもう一戦とか主張してきました。

 エステラ隊もかけつけますが、やはり何の役にも立ちません。

 ここでトビアスさんが恥を忍んで救援を依頼してきました。自分や部下やエステラさんの命が心配なのもあったのでしょうが、この騒動のせいでナダイアの言動に疑念がわいたというのもあるのでしょうね。

 ここでの戦いはドラゴンクエストX史上初の三つ巴なので、うまく敵同士の対立を利用すれば、かなり簡単に勝てま~す。三つ巴戦は面白いので、とことん楽しませてもらいました。

 戦いの後、星月夜はアクラガレナの体当たりを受けていっしょに地面へと落下してしまいました。

 このとき、竜化したエステラさんが必死に助けてくれたので、ノーダメージでした。

 でもそこまでしてくれなくても、やはりほぼノーダメージだったと思いますよ~。解放の間は、前述の落ちても無傷な高さの外周の約2倍程度の高さの場所にありましたから。着地時の速度は空気抵抗を無視してもせいぜい1.4倍程度ということになりま~す。まして星月夜は、がんばればちょっとだけ飛べるエルフですからね。

 地面に落ちると、またもやナダイアはさんざん勝ち誇って自分の計画をペラペラ話し、解錠の円盤をはめて去っていきました。

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 こうしてすべての領界がつながりました。

 このあと、ナダイアの正体をエステラさんが総主教に報告しにいこうとしたようですが、すでにナダイアによって破門されていたと判明しました。それでも大聖堂に強引に侵入しようとした直後、強力な結界が張られてしまいました。

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 これにより、疾風の騎士団による団長と神の器の奪還計画も、一から練り直しとなりました。

 こうして3.5前期の物語は一応終わりとなりました。

 称号「反逆の解放者」を得ました。

 エンディングムービーを見ると、トビアスさんはまだ破門されずに大聖堂の中にいるようでした。彼が上手に獅子身中の虫になってくれればよいのですが…。

 余談になりますが、翠嵐の聖塔の宝箱を全部入手したことで、世界中の宝箱をすべて入手した状態となりました~。中期にはまた追加されるのでしょうが、しばらくはこの栄光を楽しみま~す。

(追記)

 5ヶ月後の記事である「その7」へのリンクも貼っておきま~す。