「ヤリの使い手である僧侶・パラディン・どうぐ使いにとって、大切なのはこうげき力ではなく、武器ガード率上昇による生存だ」という論法により、ヤリの更新を大鳳のやり購入*1以来二年以上にわたって見送っていたのですが、三つの理由から轟雷のやりを買いました。
第一の理由は、装備枠の拡充により、打撃用のヤリと生存用のヤリの両方を持てるようになったことで~す。
第二の理由は、さすがに三世代前のものを愛用しているというのはちょっと恥ずかしいからで~す。
第三の理由は、ヤリは僧侶・パラディン・どうぐ使いのためだけの武器ではなく、たけやりへいの武器でもあるということで~す。
こうして購入にいたりました。錬金効果はこうげき力+20で、対価は約150万ゴールドと錬金石45個で~す。
からくりしょうぐん「よくきたな神風よ。わしがからくりだいみょうの中のだいみょう、からくりしょうぐんじゃ。最近ギュメイとかいう者が将軍を詐称してはばをきかせていると聞く。実に不愉快じゃ。もしわしに代わってギュメイを倒してくれるなら、そなたをとうろうへいに昇進させるが、どうじゃ?」
神風「はい」
からくりしょうぐん「ほほう、やってくれるかっ!」
星月夜「それではまずそのギュメイを魔法の迷宮から追い出していただきたい。あそこで何度倒しても無意味だから」
そんなこんなで、神風を連れて二本槍でギュメイに挑むという企画が始まりました。
星月夜「余はシールドジェネラルにしてふくびき大将軍であるぞよ~。並の将軍のギュメイよ、跪け!」
まずはパラディンで挑みました。ギュメイの渾身の大技がパラディンの前では何度も無効になり、気持ちよかったで~す。
そして最後には神風がこんなすごい活躍をしてくれました。
サポート仲間の僧侶と賢者が手をこまねいている間に、ザオラルをし、その直後にギュメイを討ち取ってくれました。これは神業ですよ~!
勝利後の記念写真も撮影。
調子に乗ってどうぐ使いでもギュメイを倒してきました。
どうぐ使いは感電の治療には役立ちましたが、パラディンのときより苦戦しました。
僧侶もヤリを装備できますが、僧侶なら最終的には必ず勝てるでしょうし、しかも時間はどうせ一番かかるでしょうから、僧侶での挑戦はやめておきました。
そのかわりに、もう一人の将軍であるスライムジェネラルを同じ縛りで倒しました。
本来こちらのほうが古いボスなんですが、「けもの突き」が効かないのでかえって苦労しました。
一連の活躍を讃え、今まで勲三等であった神風を二階級特進させ、勲一等金瑠璃星大勲章を与えました。
しかも、たけやりへいからとうろうへいに昇進しました。
名前も、竹槍に因んだ「神風」から、雪見灯籠に因んだ「雪見(ゆきみ)」へと改めました。
以上が年末に轟雷のヤリを買ってからやったことだったのですが、不思議なめぐりあわせで、今週の達人クエストで報酬が5個なのは「怒涛のパラディン軍団VSグラコス!」だけでした。
買う前は本当に役に立つのか不安だった轟雷のヤリですが、買ってみるとさっそく役立ちましたね~。当然轟雷のヤリを装備して挑み、圧勝してきました。
※以下は続編へのリンクで~す。