ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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4.0メインストーリー その4 なりゆきでシャンテさんの味方になり、ネジガラミの根とかラウラのみつとかを採取。

 軍指定の宿に併設されていた劇場では、歌姫シャンテの復活公演が始まりました。

 「シャンテ」の語源はフランス語の"chanter"(歌う)でしょうね~。そのまんまで~す。

 ところがシャンテさんの歌は「はげしいおたけび」みたいな効果があり、客の大半は逃げ出し、あらくれ者は因縁をつけてきました。

 シャンテさんの窮地を救うと、彼女が世話になっている「ゼフの店」を紹介してくれました。

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 店長はゼフ。店員はシャンテの姉のリンカ、食品担当のテレンス、正体不明のルオンの三名。

 この店は「魔法生物を全部処分せよ」という指針書に逆らっているため、指針監督官のベルマと激しく対立をしていました。ベルマは、指針書の原理から外れた外国人である星月夜を警戒して今回だけは引き下がりましたが、次こそは任務を達成すると息巻いて去っていきました。

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 魔法生物チュラリス。胸にある赤い宝石は、魔法生物としての証のようで~す。

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 右が魔法生物コポ。左がシャンテさん。

 あと一匹「ジョニール」という魔法生物がいるらしいのですが、原料の仕入れに行ったきり帰ってこないのだそうで~す。

 リンカさんは、心配だけど自分たちはベルマに見張られているからということで、星月夜に様子を見にいくよう依頼してきました。

 指針監督官とゼフたちのどちらに正義があるのかはまだ不明でしたが、とりあえずなりゆきで依頼を聞くことにしました。

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 雑貨屋に行ってみると、ジョニールは仕入れに来た原料が売り切れで、ごねていました。店主のブルーノーさんはバントリユ地方のレーテの湖にネジガラミの根を採取に行きたいのは山々だけれども、指針書の命令のせいで行けないようでした。

 そこで星月夜が採取にいくことになりました。

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 ネジガラミの根はすぐ見つかりました。

 雑貨屋に持ち帰ると、ジョニールはそれを奪ってさっさと帰宅してしまいました。それなのにブルーノーさんは星月夜に3000ゴールドくれました。原料の代金は前払いか後払いだったりするのでしょうか?

 以上、せっかく星月夜がリンカさんの代わりに色々な作業をしたのですが、結局指針監督官は星月夜のこともずっと見張っていたらしく、ジョニールの存在もばれてしまいました。星月夜個人としては3000ゴールド儲けたので、完全な無駄骨というわけではないですけどね。

 リンカさんは錬金術でネジガラミの根から記憶回復用の薬を作ってくれました。

 シャンテさんは半年前のリンジャハルの大災害のせいで記憶を失い、歌も下手になってしまった、という設定が語られました。

 リンジャハルの大災害って、多分ヒストリカ博士関連のクエストで出てきたリンジャーラの暴走の話ですね~。

 シャンテさんは過去の自分の日記を読み、ラウラリエの丘のラウラの花のみつを飲めば歌が上手になるかもしれないと考え、星月夜に丘に連れていくよう依頼してきました。丘の付近の時空のしるべをしらべておいて正解でした。

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 ラウラリエの丘を根城にしているフローラルダンディは、昔のシャンテさんなら子守唄で一発だったそうですが、今は戦って大人しくさせるしかありませんでした。

 とにかく状態異常が得意な敵だったので、自分が僧侶になってキラキラポーンを配りまくったほうが早かったかもしれませ~ん。

 フローラルダンディを追い払ったあと、シャンテさんはみつを飲みましたが、まったく治りませんでした。

 今回は無駄骨に近い話が多かったですね~。