転送機がなおったのでクオードと王宮に来ました。クオードは寄り道するなとかいってきましたが、そういわれるとしたくなりますね~。
偽のドミネウス邸で会った、偽警備員のレマ・偽料理長のダレン・偽猫のミザリを発見。王宮勤めの家長に会いに来ていたようでした。
偽執事のバディンドは「地下牢」というマップに閉じ込められていて会えませんでした。
でも「地下」だなんて変ですね。ここは天空の城だというのに。
元々は地上にあった城を、後から浮かしたんでしょうか?
ドミネウス王の妻はかなり以前から故人なのだそうで~す。本棚でみつけた日記から推測するに、おそらく名前は「ルミラーハ」で~す。
他に王関連の噂として、「異常に小食」とか「あまり眠らない」とかいう話が聞けました。偽レイドック王みたいな噂ですね~。一言でいうと怪しいで~す。
かなり豪華な玉座の間。ここでクオードが幻灯機による転送機の故障事件の顛末を報告しました。
今までの経緯から王も怪しかったのですが、クオードの報告を途中で遮って根拠のない憶測を並べ立てたワトス大臣もかなり怪しかったで~す。
この玉座の間の右奥にある書庫で発見したエテーネ王家の秘宝目録には、「レイミリア幻想機」というものがありました。人の思念を異空間に移す機械であり、費用の関係から量産は見送られ、当時のアルケミア所長のレイミリアは辞任したとのことでした。
あの幻魔レイミリアは元所長の成れの果てなんでしょうかね~?
他に秘宝としては、要人に成りすます「自動人形」・中の時間を自在に操る「時操のツボ」・3Dプリンターの「複写鏡」の記述がありました。これらもやがて登場するんでしょうかね~?
演算について書かれた『キュルスクル』という本もありました。キュルルの秘密が書かれてそうでしたが、古すぎて読めませんでした。
その後、メレアーデさんと再会しました。やはり軽装版メレアーデさんのことは覚えてなかったようでした。メレアーデさんは叔母のマローネさんに会いに行くので、一緒にきて欲しいとのことでした。
着いた先は、「パドレア邸」でした。そしてマローネさんの夫がドミネウス王の弟の「パドレ」だとも教わりました。「パドレ」の家なのに「パドレア邸」なのは、「パドレア」とは、「パドレの」とか「パドレ夫妻の」とかを意味する、架空の格変化なんでしょうかね~?
ここでまた事件がありました。二体の異形獣が邸内に乱入し、ヒストリカ博士のクエストに出てきたファラスさんが苦労して倒すも、それまでにマローネさんの精神エネルギーが吸われてしまったのでした。
その後、ファラスさんがかつて仕えていて、自分をリンジャーラごと「時空の狭間」に転移して行方不明になった「主」こそ、パドレだと判明しました。ファラスさんはこの半年間ずっと主を探し続けているそうで~す。
「あなたの主は「時空の狭間」に行ってしまったので、どれだけ地べたをはいずりまわっても成果は出ませんよ~」と教えてあげたほうが親切なのでしょうが、ヒストリカ博士のクエストをやらずにここまで来たプレイヤーへの配慮のためそういう場面はありませんでした星月夜はどう伝えていいかわからず、結局黙ってしまいました。
娘の名前が星月夜と同じなので、パドレ・マローネの夫婦は星月夜の人間態の両親かもしれませんね~。これはしっかりファラスさんをフォローしなければなりませんね~。
とりあえずファラスさんはマローネさんを治すため、その精神エネルギーが封じられた異形獣のツノを持って王立アルケミアに相談に行こうとしたのですが、転送機がなおったあとも王立アルケミアにだけはなぜか行けないと判明しました。仕方なく旧知のゼフさんの店に相談に行ったようでした。
それを追い駆けていくと突如軽装版メレアーデさんが登場し、自分の指示に従った星月夜の一連の行動で、滅びの未来の回避へと一歩近づいたとお礼をいってきました。
今までの行動がどうめぐりめぐって滅びの未来の回避の役に立ったのかは不明ですが、とりあえず一段落ということで、今回は終わりとしま~す。