自由人の集落のバクーモフ老人から、ワグミカさんが王国軍と内通している可能性が高いから、証拠を集めてきてきれといわれました。クエスト「獅子身中の虫」で~す。
疑った理由は、ワグミカさんが辺境警備隊詰所の兵士と親しげだったというだけのようでした。
こういう人はいざ自分が権力者になると監視社会を作るので危険ですよね~。一生在野で反権力活動ごっこをしていてほしいもので~す。
詰所でワグミカ製の浄水器関連の雑務を手伝うと、辺境警備隊とワグミカさんの友好の証である「けしからん水」がもらえました。
これをバクーモフに届けると、今度は別の方向に妄想を膨らませ、ワグミカさんは王国軍に自由人の思想を植えつけているのだと思いこんだらしく、一応一件落着になりました。
それで腐敗した王政の打倒を目指すとか息巻いていましたが、ドミネウス王ならとっくに黒衣の剣士が殺害し、代わって政治を行っているのも生きのびた王族の誰かではなく、軍人のセオドルトで~す。
なので王も指針書の更新もない政治ならもう成立していますし、その件なら同じ集落のもっと若いNPCはみんな知っていて、その事態に対する次の行動もみんな検討中で~す。
地球にもこういう、自分では「革新」だと思っているけども頭が古すぎて世界観は妄想がベースという迷惑な老人っていますよね。なるべく近づきたくないで~す。