イベント「ピラミッドの謎を解け!『ファラオの隠し財宝』」では、バイキングソウルの外見をしている「将校ソール」というキャラクターが登場しま~す。
ファラオ・カーメンの直属の臣下らしいのですが、漫画版では普段冒険者を相手にしてホネを折っているという描写があったので*1、「秘法の先兵」として第一の霊廟にしばしば出向させられているのだと思われま~す。
ちなみに相棒のヘールも、「私の担当している霊廟」という発言が漫画中にあるので、普段は第四の霊廟で「秘宝の亡霊」の一員になっているのでしょう。
さて、このソールは初対面の会話の中で「このピラミッドのあるじは 泣く子も黙る 我らが ファラオの中のファラオ アラハ・カーメン様なんだが……」と語ってきました。
「ファラオの中のファラオ」といえば、ファラオ・ラーの「まめちしき」にもそういう表現がありましたね~。「彼の息子はファラオの中のファラオと呼ばれたという」と。
星月夜は二年以上前に太陽の王国とアラハギーロ王国の歴史に関する記事の中で、「ラーの息子(カーメン?)、エージス以来史上最高のファラオとして尊崇される」という記述しました。文脈上「ファラオの中のファラオ」といえば父であるラーを越える最強のファラオでしょうから、そういうファラオといえばカーメンしか思いつかなかったからで~す。
そして今回のイベントにおけるソールの発言により、この仮説はほぼ正解として確定しました~。嬉しいな~。