カルレという傍流の王族から、改名を手伝うように依頼されました。
「カルレ」とはどうやらキラキラネームのようで~す。本人がそう主張するのみならず、以前の記事で紹介した『アストルティア創世記』の432ページのオーガ男性の命名法則からも外れてますね~。
オルセコの王族は自分の名前が刻まれた王聖石という加護の石を持っているため、完全な改名は困難とのことでした。
まずはカルレの父ゼルガンに仕えていたグルグロスから、改名のために必要な秘術書を受け取りました。
それを持ち帰ると、今度はジェイドフレアを倒して天命の炎を持ってこいといわれました。
そのとおりにすると、カルレは儀式を始めて「ガルレイ」になりました。
「カルレ」に「平和」という意味があったのに対し、「ガルレイ」は完全な創作語らしいで~す。今後の活躍によってこの単語に意味を付加していくのだとか。
ガルレイの末路については、メインストーリーで知りすぎるほど知っていましたが、「将来、力を求めすぎて魔族になったりしないように」みたいな忠告はしませんでした。
だってガルレイがそこそこ強くなって大魔王軍に加入してくれないと、偉大なる盟友の覚醒に差し障りがありますからね~。あの日、別の四魔将がゼルドラドの護衛をしていたら、妖毒陣やなげきのさけびや分身に対処できず、負けていたはずでした。
星月夜の内心「せいぜい強くなれよ、小僧!」
夕月夜「有望な若者を援助して、将来的には自分の能力の糧とするなんて、伝説の錬金術師バルザックみたいで~す!」
ドラゴンクエストX アストルティア創世記 (SE-MOOK)
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