ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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4.3メインストーリー その2 リウ老師の助言に従いウルタ皇女への謁見を目指す。 & 4.3時代の通常モンスターをコンプリート

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 3051年前の「ダラズ大鉱脈」の強制労働所に着きました。

 どうやら、グルヤンラシュがガテリア皇国を滅ぼしてからしばらく経過した時期のようでした。

 ここでは「労働魔神機」というロボットが見張り番をして、ガテリアの捕虜やウルベア地下帝国の不満分子が、ウルベアのために肉体労働をさせられていました。

 採掘のような仕事こそロボットの出番だという印象がありますね~。彼らに見張り番の仕事を任せるというやり方は、本当にウルベアにとって利益になっているんでしょうかね~?

 採掘の対象は「ドルセリウム鉱」らしいのですが、たまに珍しいものも出てくるんだとか。

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 あちこちに露出しているこの鉱石が、ドルセリウム鉱なんでしょうかね~?

 のちにある本棚で判明しますが、鉱石としては、ウルベアの特産がドルセリウム、ガテリアの特産がボロヌジウム、ドルワームの特産が太陽の石なんだそうで~す。太陽の石って、この時代では魔瘴から反転させなくても、そのまま採掘できたんですね~。

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 ここでリウ老師に会えました。

 そしてこの強制労働所はすでにレジスタンスによって乗っ取りずみであり、監視をしているように見える労働魔神機もリウ老師の手でレジスタンス寄りの立場に改造ずみとのこと。

 大巨人に関する情報を聞いたところ、それはこの時代におけるウルベア大魔神だろうといわれ、ウルタ皇女と人脈ができれば何とか近づけるかもしれないといわれました。

 今はまだ詳細を語れないものの、星月夜がそれを目指すことがレジスタンスにとっても結果としてプラスになるとかいう理由で、協力してくれることになりました。

 具体的には、魔神兵08号のメインコンピューターが本体と分離して、星月夜の軍師的存在になってくれました。

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 捕虜は全員生体情報を登録をされているので、労働所を乗っ取ったものの、カルデア溶岩帯のこの橋の防衛魔神兵の審査を突破できなかったそうで~す。そこでデータを取られていない星月夜の出番となったようで~す。

 労働所にいて捕虜の味方になった魔神兵は、壊れているものを除き、どれも「労働魔神機」でした。そしてこの橋にいるのは「防衛魔神兵」でした。外見は似ていても、「魔神」ならプログラムを改造して味方にしてしまえるけど、「魔神」だと改造が不可能ということでしょうかね~?

 このウルベアの首都に行く途中の道で、早くも4.3で新出の通常モンスターをコンプリートしてしまいました。

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 ダラズ大鉱脈にいた「おおさそり」。形状も新出で~す。

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 カルデア溶岩帯にいた「れんごくまちょう」。マッドファルコンの上位種で~す。

 「れんごくちょう」や煉獄の谷の「魔炎鳥」といった類似モンスターがいる中、果たしてどこまで知名度を上げられるか?

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 ガタラ大山林にいた「ジュラシックロイド」。形状も新出で~す。

 以上、新出通常モンスターは僅か3種でした。でも新出の形状の数では決して4.0~4.2に負けてないので、運営が手抜きしたという印象はなかったですね~。

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 途中の寄り道でリュウタを発見。

 ただし仕事に熱中しすぎていて、星月夜には気づかなかった模様。

 このため、この時点ではまだセレディーネと組んでいた個体*1と同一なのかそうでないのかはは断定できませんでした。

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 首都にとうちゃ~く。

 108万2315人目の旅人として登録され、平和的に中に入れました。でもウルタ皇女に会うためにはさらに入城許可証も必要であり、それは現在発行されていないのだとか。

 入城許可証を入手するために一番合理的な行動として08号がはじき出した回答は、有力者とのコネ作りでした。ここまでは非常に合理的でしたが、さらにそのための最適解は、なんと流行中の「ウルベア式めんこ」の愛好者を探すというものでした。

 教会にあった本によると、ウルベア式めんことは、紙製のめんこに負けないように作られた金属製のめんこを起源とし、金属製同士でも決着がつくように10代皇帝ダジム・ジダがジャンケンと同じルールにしたもののようでした。

 そして現代に残るウルベア金貨・銀貨・銅貨とは、実は三すくみのウルベア式めんこだったようで~す。

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 めんこを売ってくれるのは、めんこ屋チャガンさん。どう見てもチャガナさんの先祖ですね~。

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 めんこを中心に情報を仕入れていくと、神父でもあり帝都の町長でもあるウッツァ神父と知り合えました。祭政一致の国なので、彼の地位は非常に高いようでした。何しろ、引きこもりのウルタ皇女は国民から不人気だと堂々と教えてくれたぐらいですから。

 神父のくれたアドバイスとしては、ウルタ皇女の魔神機なら入城許可証の発行権限を持っているかもしれないというものでした。

 なお、ウルタ皇女の不人気ぶりとは逆に、町では宰相のグルヤンラシュを讃える声が強く聞かれました。ガテリアに殺された前皇帝ジャ・クバの仇討をした者であり、町の整備をした者であり、地脈エネルギーの活用で万能浮遊椅子を導入してドルボードを時代遅れにした者とのこと。

 その後、神父のアドバイスどおりにウルタ皇女の魔神機「マリッチ」と接触すると、「エテーネ人の生体情報と完全に合致」とかいう理由で入城許可証をくれました。

 エルフ態でマリッチ接触したのに、「時渡りに適した体質を確認」ではすまずに「エテーネ人の生体情報と完全に合致」とまで判定されたということは、「種族を変えても他人からは常にどちらか一方の種族に見える」というファルシオンのあの魔法が、機械にまで効いたってことでしょうかね~?

 今回はこの入城許可証を入手したところで一区切りとしましょう。続きは次回~。