ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

レギルラッゾに占い師で挑む事態に追い込まれ、専用デッキを作りました。まさに必要は発明の母。

1.きっかけと零式専用デッキ

 元日の夜、急に強烈な睡魔に襲われたので、軽く休んでからレギルラッゾIIに挑むことにしました。

 ところが目を覚ましてみるビックリ。午前4時でした。

 レギルラッゾIIって、費用対効果の意味で現在一番のカモなんですよね~。なので倒さないまま午前6時を迎えるのは癪でした。

 そこで緑玉をざっと見たところ、天地雷鳴士が一人いるだけでした。

 自分は「扇の土13」の戦神のベルトを持っているので*1、長らくレギルラッゾには扇の天地雷鳴士で挑んできましたが、こうなったら仕方ありませんね~。

 その緑玉の天地雷鳴士さんに、事情を話したうえで、応急処置的なデッキを作り始めました。

 これは絵柄は一年前に作ったいつものやつ*2のままで、アルカナだけ少し変えたもので~す。いわば零式専用デッキですね~。

 そしてデッキを作りながら「天・占・パン」のパーティを作った上で、「勝ち解散@僧」という緑玉を出しました。

 すると数分で僧侶さんが誘ってくれたんですよ~。もちろん騙すのはよくないので、やはり急ごしらえの占いであるという事情を話し、負けたら世界樹の葉を使いまくりの、実質占いな天地雷鳴士になることを約しました。

 そうしたら、多少の失敗はあったものの、かなり簡単に勝てました。

 「これは行ける!」と思いましたね~。いつでも占いでレギルラッゾに行けるようにしておけば、より行動の選択肢も広がるというもので~す。

 まさに必要は発明の母ですね~。睡魔のせいで追い込まれたおかげで、かえって進化できました。

 とりあえず実戦で学んだことは「敵の守備力が高すぎて戦車は役に立たない」「IIですらエンゼルのみちびきなんてやっているヒマはない」ということでした。

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2.第一次専用デッキ作り

 帰宅後、とりあえず「レギルラッゾIII」に挑むことを前提に、デッキを考え始めました。

 思考過程に沿っているので、アルカナの話をしたりモンスターの話をしたりで、体系性はありませ~ん。急いでいる人は読み飛ばしてもいいかもで~す。

2-1.主力6枚のアルカナと絵柄

 まず終盤以外は二匹同時にダメージを与えられたほうがいいので、死神2枚と塔4枚は必須ですね~。

 問題なのはこれらの絵柄で~す。この主力たる6枚ができるだけ頻繁に活動できるようにしなければなりませ~ん。

 象系やデュランを使うのも一つの選択でしょう。でも硬直その他の理由から、星月夜は彼らを使うのが苦手で~す*3

 そこでカードを消費しない確率が30%である、スウィートバック5枚とバラモスゾンビ1枚を使うことにしました。

 そしてこの6枚が回ってくる頻度を高めるために、袋系とバラモスブロスは、他では決して使用しないことにしました。

2-2.他のアルカナ

 エンゼルのみちびきも魔王のいざないも使わず、袋系もバラモス系も象系もデュランもこれ以上は使わないので、ここから先は、「このアルカナにはこのモンスターを」というつながりは無用で~す。

 一気にアルカナを考えました。

 戦車は使えず、かつダメージをしっかり与えなければならないので、正義2枚と隠者4枚と罪人2枚を限界まで入れました。ここまでで14枚、あとは6枚で~す。

 ここであえて、強化系の青のアルカナと、弱体系の紫のアルカナを、使用しないことにしました。

 1ターンを消費してテンションを上げても、IIIではそれを活用できないまま死ぬことも多く、それよりはさっさと攻撃をしたほうがいいと考えたので~す。

 これについては異論や反論も多いと思うので、じゃんじゃんコメント欄に書き込んでくださ~い。

 またIIIに弱体系が効いているのを見たことがないので、これもパスで~す。

 消去法で回復系から6枚ということになりました。審判2枚と運命3枚と女教皇1枚にしました。この比率は今後実験を通じて増減させま~す。

2-3.他の絵柄

 範囲と射程が大事なので、マッドスミス2枚とミケまどう2枚は必須で~す。これで残りは10枚で~す。

 あとIIIではHPやみのまもりに意味はないのに対し身かわし率は重要なので、メタルスライム5枚をいれました。これで残りは5枚で~す。

 こうげき魔力も大事なのでヘルバトラー2枚を入れました。これで残りは3枚で~す。

 さらにこうげき魔力を上げるためにベビンゴサタンも考えましたが、効率がヘルバトラーに比べてあまりに劣っているので、残りはモッツレーラ3枚にしました。これは一番自信がない部分でした。そして案の定、後述するように修正の対象となりました。

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3.第一次専用デッキの結果と課題

 このデッキで2回ほどIIIに初対面同士で挑んでみましたが、負けました。

 う~ん、練習が必要だな~。誰か連れてって~!

 Iには圧勝できました。

 圧勝しすぎて運命が余りましたが、圧勝なのでリセットベールが使いたい放題なので、これは無問題といえました。

 最大の問題点は、IでもIIでもモッツレーラの効果が強すぎてMPが余ったことでした。

 いつも天地雷鳴士で挑んでいたので、対レギルラッゾ戦はMPが足りなくなるものだと思い込んでいたのですが、占い師はそうでもないようでした。

4.第二次専用デッキ作り

 実験を経て、モッツレーラを1枚だけにしました。これで残りは2枚で~す。

 迷った末、いわゆる「審判の聖女ライン」を確保するためかいふく魔力を上げることにし、レジェンドホース2枚を入れることにしました。

 プレイヤーは水の石板に「復活のHP回復量アップ」の宝珠を入れてくれる場合が多いので、普段は無理にこのラインを確保する必要性を感じないものですが、対レギルラッゾ戦では石板の宝珠の効果を受けることができない仲間モンスターが参加することが多いので、ライン確保の恩恵がぐんと高まりま~す。

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5.第二次専用デッキの結果と課題

 かなりバランスがよかったので、しばらくはこれで挑みま~す。

 とはいえ対応する優れたベルトを持っていないので、やはり天地雷鳴士と占い師の両方が使える状況にあっては、天地雷鳴士優先でいきま~す。

 ある意味、ベルトこそ最大の課題ですね~。

6.加筆報告とお詫び

 1月4日の夜、またもや強烈な睡魔に襲われ、第二次専用デッキの紹介を書き加える前の下書きが、1月5日0時に自動的に発表されてしまったようでした。

 3時に起きて、大急ぎで加筆しました。

 早寝早起きは健康的ですが、こうもたびたび強烈な睡魔に襲われるようでは、考えものですね~。

 ここにつつしんでお詫びもうしあげま~す。