4.3で上限が一気に120まで解放された名声レベルが、ようやく本日カンストしました。ほぼ丸一年かかった計算になりま~す。
自分ではかなりマジメに上げていたつもりなのですが、国勢調査の時点で1000人に1人ぐらいはすでにカンストしていたようですね~*1。みんなすごいな~。
それにしても長い戦いでした。これで遠慮なく、二泊三日以上の旅行ができま~す。
星月夜「バージョン5.0の魔界の三勢力鼎立の予習をかねて、上野の三国志展に来ました~。上野が舞台ですが、珍しく夕月夜は留守番で~す。代わりに来てくれたのが、戦の時代の歴史だけは異様に詳しい暁月夜で~す」
暁月夜「知的な記事に単独でゲストとして呼ばれるのは初なので、少々緊張するな~。あ~、えへん、読者のみなさまこんにちは、暁月夜です。この時代で一番好きな武将は呂布です」
星月夜「映像展示以外は写真撮影オッケーという太っ腹な展覧会でした~」
暁月夜「図録の売れ行きが悪くなりそうだが、大丈夫なんかな?」
暁月夜「中々マニアックなシーンだな、気に入ったぜ」
星月夜「桃園の誓いとかの初心者向けの解説も充実している一方、こういう上級者向けの展示もあるので、誰もがそこそこ楽しめそうな雰囲気ね」
暁月夜「経書の文章を石に刻んだものを石経というらしいが、これは最古の石経として有名な熹平石経だな。後に董卓派とみなされて処刑された蔡邕の筆によるとされてるので、思想方面に疎い私でもその存在を知っていたぞ。文章の中身はまったく知らないがな。姐御ならここに彫られた文の出典もわかったりするのか?」
星月夜「上のほうの写真の文章は、最後の一行以外はおそらく『詩経』の「大雅」の「蕩之什」の「桑柔」ね~。でも、熹平石経の底本となった『詩経』は『魯詩』版といわれているせいか、現代に残る鄭玄イチオシの『毛詩』版とは文字に多少の異同があるね~。最後の一行は「罪罟不收靡有夷瘳」と読めるので、同じく「蕩之什」の「瞻卬」よ。これも『毛詩』では「桑柔」の次の詩は「雲漢」なので、異同が面白いわ~。」
暁月夜「そこまで判別できるものなのか。すごいな~。で、下のほうの写真は?」
星月夜「下のほうの写真の石経も「桑柔」に始まり途中から「瞻卬」になっているから、元々は上の写真と同じ石柱の一部だったっぽいね。ただ最後の一行にある「百福子」の三文字は、毛詩では「蕩之什」ではなく「生民之什」にある「假樂」の一部なので、ますます詩の並び順の違いが興味深いわ~」
暁月夜「「献帝と曹丕」という表記は何か不平等だな。「劉協と曹丕」または「漢の献帝と魏の文帝」とすべきだ。下の英語表記は、五十歩百歩とはいえ"of Han"(漢の)がついている分だけマシだな」
星月夜「この展覧会の責任者は魏を正統な王朝と認めてないのかもね~」
星月夜「赤壁古戦場跡から出土した鏃ですってよ~!!」
暁月夜「あっちには定軍山古戦場跡出土の撒菱があったぞ」
星月夜「いいねいいねぇ、第四勢力の紹介。これによると、文化的には弥生時代のジパングと文化的なつながりが一番深かったのは、三国よりも公孫氏勢力のようね」
暁月夜「あっちには士燮の特集もあったぞ」
星月夜「有名な高句麗討伐の石碑ね」
暁月夜「責任者は「かんきゅうけん」説と「ぶきゅうけん」説があるが、この展覧会では「ぶ」説が支持されていたぞ」
暁月夜「曹丕が好んだ「鮮卑頭」とかいう装飾らしい。後代において鮮卑族が曹魏の後継国家じみた「北魏」を建てることを考えると、中々に皮肉な話ではないか」
星月夜「そういえば『後漢書』の五行志でも、霊帝が胡文化を好んだら後に董卓が胡兵を率いて洛陽を壊滅させたことが、歴史の皮肉として描かれているね」
暁月夜「それは文化史とはいえ董卓がらみの豆知識でもあるので、私も知ってたぞ~」
星月夜「ゲームに登場する武将と縁がある知識はとことん深いのね」
星月夜「おしまい。面白かったね~」
暁月夜「今日はあの北レンダーシアかぶれの生意気な小娘もいないことだし、和風の居酒屋で存分に飲もうぜ~」
星月夜「この後、暁月夜がさらに面白いところに連れて行ってくれるんでしょ?」
暁月夜「酒のせいか、久々に大胆だな~。まあたっぷり甘えるがよい」
いつものように道具鍛冶ギルドに行くと、謎の人物が曲芸のようなことをしていました。熱そう…。
しかもこんなパフォーマンスまで見せてきましたよ。大丈夫かな~?
どうやったら真似できるんでしょうね~?
※イベント1
「星のドラゴンクエスト」の世界からモガマルさんがやってきて、クエスト「星からのまれびと」を依頼してきました。
まずはオルフェアの畑からにんじんを引っこ抜いてくるよういわれました。
調理ギルドで使う素材に「にんじん」がない上に、諸大陸の畑のうちでプクランドのオルフェア地方のたまねぎ畑の一画でのみ「にんじん」を拾えるということは、アストルティアにおけるにんじんはかなりの貴重品ですね~。
おそらく家庭菜園におけるトマトのように、地球の遺伝学の常識では測り知れない突然変異型の食材なのでしょう。
そう思って入手すると、やはりアイテムとしての「レア度」は最高級のSランクでした。
これを持ち帰るとモガマルさんはにんじんリゾットを作り、それではぐれた相棒のスラッピさんをおびき寄せるよう依頼してきました。
こちらスラッピさん。小さくてかわい~で~す。
むこうからもハートが飛んできました。でへへ~。
モガマルさんが待っていることを伝えると、「ペコリと頭を下げ」てくれました。スラッピさんは全身がアタマだと思うのですが…。
こうして二人は再会でき、クエストはクリアーとなりました。
写真左がしぐさ「ネタ「スライム」」をしている星月夜で、右がスラッピさん。
しぐさのスライムは通常のスライムより小型なのですが*1、スラッピさんはなお一層小さかったで~す。
こちらが報酬のモガマル装備一式で~す。
※イベント2
イベントの2は、『星のドラゴンクエスト』をプレイしなければなりませ~ん。
星月夜はこのゲームをやってないですし、月末までにやったとしても報酬のルビス装備は別キャラにあげる予定で~す。
そこでルビス装備を上手に活用したフレンドさんの写真を紹介することにしました。
まるたんさんで~す。
元々の自由枠のアタマ装備に冠を選んだセンスがいいですね~。
あと下半身をあえて染色可能な別の服にして、その部分の服と髪の毛を薄い青緑色に染めているのも、原点であるファミコン版『ドラゴンクエストIII』のルビスのイメージにピッタリで~す。これはおそれいりました~。
0.はじめに
本日は星月夜のスコルパイドとの戦いの歴史を書きま~す。
一言で纏めると、耐性を徐々に捨てていった歴史ということになりま~す。
1.前史
登場直後に一匹だけ倒し*1、その後は忙しくて半年以上放置しました。
2.最強の耐性
五月末ぐらいからゲームに時間をかなり割けるようになったので、聖守護者の闘戦記についてはどの敵も「I」だけは毎日倒そうと決めました。
そして入念に耐性装備を整えたのち、本来は後輩であるジェルザークと同時に日課化に成功しました。職業はまもの使いで~す。
このときには、即死・どく・呪い・幻惑・封印・混乱をすべて100%ガードするという、凄まじい装備にしました*2。
このため、アタマ・からだ上・からだ下・顔アクセ・指アクセは全部耐性のためだけに使われました。
上達した今から振り返ると臆病すぎる布陣ですが、こういう状況からスタートしたことについては後悔しておりませ~ん。初心者ならではの周囲への迷惑を最小限にできたと自負しておりま~す。
3.混乱ガードを捨てる
しばらく続けていると、自己バイキがないせいでバイキルト役の人に多大な迷惑をかけていることに気づきました。また自分がバトマス入り構成に誘われない理由もこれだと判明しました。
そこで武刃将軍のゆびわを装備したいと考えました。
そのために現場で治療しやすい混乱か呪いのガードを捨てることにしました。
そしてゼルメアに通いつめた結果、新しいレギオンヘルムとレギオンメイル下を拾い、混乱ガード抜きの新体制ができあがりました。
※アタマ レギオンヘルム 即死60% どく60% HP7
※からだ上 レギオンメイル上 呪い100% 即死60%
※からだ下 レギオンメイル下 封印100% どく60%
※顔アクセ ダークグラス 幻惑100%
計、即死・どく・呪い・幻惑・封印100%。
なお初期装備は相当気合を入れてドレスアップしたので*3、しばらくはマイコーデとして存続してもらうことにしました。
4.幻惑ガードを捨てる
このあたりからスコルパイドIIにもほぼ毎回挑むようになりましたが、スコルパイドはとても堅いので、時間切れで負けることもしばしばありました。当初はレギルラッゾIIIよりも勝率が低かったと記憶しておりま~す。
そこで次に装備したくなったのは、死神のピアスの特技ダメージ理論値で~す。
魔蝕に当たりさえしなければ幻惑ガードは不要であり、よほどのミスさえしなければ魔蝕に当たることもありませ~ん。
なのでダークグラスを死神のピアスに替えました。
5.紅殻破砕の勇士の称号を得る
この状態でスコルパイドIIIに勝ち、紅殻破砕の勇士の称号を得ました。
写真左から、みずきさん、星月夜、ナキさん、アゼルさんで~す。
6.装備の改善は続く
結局本当に必要だった耐性は、即死ガードとどくガードだけでした。
すると今後手に入れるべき装備は以下のようになりますね。
※アタマ装備 全部HP
※からだ上装備 即死100・自由枠1(できればしゅび力)
※からだ下装備 どく100・自由枠1(できればしゅび力)
とはいえ、今さら買いなおすのも面倒ですし、現状でも上手な人と組めば十分にIIIに勝てま~す。
だから、ゼルメアに潜りつつ、次の新作装備に期待ですね~。
今回のゴルスラ会長のカジノレイド祭りは、混雑緩和のためかバトルトリニティ対抗戦と時期がかぶりましたね~。
星月夜は対抗戦の期間は時間が余ったら別キャラでトリニティばかりをしていたので、レイド祭りには出遅れでの参加となりました。
とりあえず人為的にレイドを出しやすいポーカーをして、ひたすらダブルアップを狙うことで、レイド討伐報酬はコンプリートしました。
そして限定交換屋で一度だけ交換できる「紫の錬金石 20個」を取得したところ、お祭りコインは約10万枚余りました。
何とかさらに時間を確保して、30万枚貯めて幸運のおまもりを狙ってみたいですね~。この日記の執筆時点ではまだ達成されていない全体報酬にも貢献したいですし。
それが無理なら全部「おみくじボックスII」に使いま~す。
夕月夜「お姉様、たしか通常のカジノコインを1150万枚ぐらいお持ちでしたよね? それを使えば幸運のおまもりの理論値完成なんてあっという間では?」
星月夜「なんかこれだけ貯めると減らすのがもったいなくってさ~」
雨月「ビョーキやな~」