ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

デルカダールの双頭のワシが我が家に来ました~!

 グレイグとホメロスの像がもらえるプレゼントのじゅもんが公開されましたね~。

 1アカウントにつき1キャラしかもらえない景品が発表されると、普段は「中の人の葛藤」という名の別キャラたちとの壮絶な奪い合いがはじまりま~す。

 しかし今回は、星月夜邸に「王宮風の家」で「家具の配置に対の構造が多い」という景品との二つの相性の良さがあったため、ほんの数秒で決着がつきました~。

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 グレイグ。背が高いで~す。『ドラゴンクエストXI』で一番好きなキャラの一人。

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 ホメロス。眼光鋭いで~す。『ドラゴンクエストXI』で一番好きなキャラの一人。

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 余談になりますが、星月夜は『ドラゴンクエスト』シリーズの各作品の「一番好きなキャラ」を原則として一人に絞れるのですが、『XI』だけはなぜか同着一位が十人以上いるんですよ~。双頭のワシはその中の二人というわけで~す。

第2回ドルボードレースグランプリも、最高報酬に届かずに終わりました。

 第2回ドルボードレースグランプリが絶賛開催中ですね~。星月夜も一度だけ挑戦してきました。

 障害物を避けるのはうまくいったのですが、ダッシュを発動させるためのスティックの操作が下手なようで、それで直線コースで大幅にロスしてしまい、結果は6分9秒でした。

 現在地球の戦いが忙しくて何度も挑戦する時間がないので、これで卒業で~す。

 ちなみに、皮肉なことにこのイベントが終わってからまたしばらくヒマになり、イン時間がのびま~す。

 前回は何度挑戦しても賞品がコンプリートできなかったので*1、今回は潔く諦めるための精神的な敷居が低くなりました。

 とりあえず新型のドルボートプリズムは入手できたので、それでよしとしま~す。

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これぞまさに星月夜デッキ! 帝国三将軍に強いデッキは絶牙の白獅子たちにも強かった!

 星月夜は帝国三将軍は長らく魔法戦士で挑戦していたのですが、あるとき「あと数時間で切れそうな三将軍のカードがあるから、なんとか占い師をやってほしい」という依頼をフレンドさんから受けました。

 それで大急ぎで普段デッキに入れてない「星」と「月」を大量に加えたデッキを作りました。「星」はゲルニック将軍を眠らせるため、「月」は他の二将軍を幻惑させるためで~す。

 代わりに排除したのは、「塔」や「死神」といった範囲攻撃でした。ゲルニックを起こさないようにするためで~す。

 そうしたら理論通りに初戦から大活躍できて、かなりほめられました~! やった~!

 やっぱり「星」と「月」を使いこなしてこそ「星月夜」ですよね~。

 せっかくの縁なので一回きりの成功で終わらせず、その後もじっくりと研究と改良を重ねました。

 アルカナについては、とりあえず範囲攻撃がないのでマッドスミスを抜き、あとは練習札で具合を試し続けました。

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 まだ発展途上なのですが、現在、対帝国三将軍用に愛用しているのが以下の写真のデッキで~す。

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 最初のターンで星のわたぼうでゲルニックを眠らせにいき、その後はバイキルトをかけたいときや星が不足したときにエンゼルのみちびきをするという作戦で~す。

 そして昨日の夜からまた天獄が開いて絶牙の白獅子たちと戦うことになりましたが、ちょうど上述の対帝国三将軍用デッキがそのまま役立つ相手だと気づきました。

 まず彼らにも眠りも幻惑も効くので、星と月が役立ちま~す。あと眠っている敵を起こさないようにするためには、塔と死神は排除したほうがいいですよね~。

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 開戦と同時に走って行ってこの位置で星のわたぼうを使うだけで、一気に楽になりま~す。

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 あとはほぼルーチン。

我が家にもパイプオルガンが来ました~。

 ウェルカムギフトありがとうキャンペーンでもらったパイプオルガンとその椅子は、家の雰囲気によっては持て余した別キャラさんもいたのですが、星月夜の家にはすご~く似合いました~。

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 我が家の音楽のコーナーで~す。グランドピアノを片付けて、代わりにパイプオルガンを配置しました~。

 なお近くにある「音符の本棚・黒」は、音楽関連の本ばかりが収納されているという設定で~す。

 音符の本棚は、「彩」のほうが大成功バージョンなのですが、「黒」のほうが重厚感があって気に入っておりま~す。バザー価格でもしばしば逆転しているようですね~。

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 実は星月夜はパイプオルガンが楽器の中で一番好きで、ジパングでは毎月のようにコンサートに行っておりま~す。

 事情を知らない人からは「音楽関連の出費がすごいのでは?」と聞かれますが、なぜかパイプオルガンって無料・格安コンサートも多いので~す。

夕月夜「一度も連れてってもらってないんですけど~!」

星月夜「しまった!」

「強敵との激戦再び! 宿命のバトルチャレンジ2!」をやってきました。短い開催期間にご注意。

 「強敵との激戦再び! 宿命のバトルチャレンジ2!」をやってきました。

 以前大急ぎでバトルルネッサンスの報酬をコンプリートしたときは*1、「全員異なる職」という課題にのみ集中し、「道具不使用」と「制限時間」は一発で達成できなければ後回しという態度でした。このため「禍乱の竜」も「邪竜」も制限時間は未達成のままでした。

 今回のイベントは「ふつう」以上ならそれで報酬はもらえたようですが、せっかくなのでこれを機にタイムアタックに挑戦してみました。

 「禍乱の竜」については無事に制限時間をクリアーし、グロリアを増やせました。

 でも「邪竜」については即座の再挑戦を諦めるほど時間がかかってしまったので、当分は放置の予定で~す。

 バトルチャレンジ1のとき*2と同じく、勝ってもイベントを達成したという通知もない上に報酬も後払いなので、何となく物足りなさが残りました。

 このイベントの開催期間は、日付だけをみると10日~12日ですが、実は12日の午前6時で終わってしまいま~す。まだ終えてない人は急いだほうがいいですよ~。

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 運営が標的のシルエットしか公開していなかったので*3、本日の写真ではその態度を真似てみました。

名声レベルが120となり、カンストしました。

 4.3で上限が一気に120まで解放された名声レベルが、ようやく本日カンストしました。ほぼ丸一年かかった計算になりま~す。

 自分ではかなりマジメに上げていたつもりなのですが、国勢調査の時点で1000人に1人ぐらいはすでにカンストしていたようですね~*1。みんなすごいな~。

 それにしても長い戦いでした。これで遠慮なく、二泊三日以上の旅行ができま~す。

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三国志展

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星月夜「バージョン5.0の魔界の三勢力鼎立の予習をかねて、上野の三国志展に来ました~。上野が舞台ですが、珍しく夕月夜は留守番で~す。代わりに来てくれたのが、戦の時代の歴史だけは異様に詳しい暁月夜で~す」

暁月夜「知的な記事に単独でゲストとして呼ばれるのは初なので、少々緊張するな~。あ~、えへん、読者のみなさまこんにちは、暁月夜です。この時代で一番好きな武将は呂布です」

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星月夜「映像展示以外は写真撮影オッケーという太っ腹な展覧会でした~」

暁月夜「図録の売れ行きが悪くなりそうだが、大丈夫なんかな?」

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暁月夜「中々マニアックなシーンだな、気に入ったぜ」

星月夜「桃園の誓いとかの初心者向けの解説も充実している一方、こういう上級者向けの展示もあるので、誰もがそこそこ楽しめそうな雰囲気ね」

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暁月夜「経書の文章を石に刻んだものを石経というらしいが、これは最古の石経として有名な熹平石経だな。後に董卓派とみなされて処刑された蔡邕の筆によるとされてるので、思想方面に疎い私でもその存在を知っていたぞ。文章の中身はまったく知らないがな。姐御ならここに彫られた文の出典もわかったりするのか?」

星月夜「上のほうの写真の文章は、最後の一行以外はおそらく『詩経』の「大雅」の「蕩之什」の「桑柔」ね~。でも、熹平石経の底本となった『詩経』は『魯詩』版といわれているせいか、現代に残る鄭玄イチオシの『毛詩』版とは文字に多少の異同があるね~。最後の一行は「罪罟不收靡有夷瘳」と読めるので、同じく「蕩之什」の「瞻卬」よ。これも『毛詩』では「桑柔」の次の詩は「雲漢」なので、異同が面白いわ~。」

暁月夜「そこまで判別できるものなのか。すごいな~。で、下のほうの写真は?」

星月夜「下のほうの写真の石経も「桑柔」に始まり途中から「瞻卬」になっているから、元々は上の写真と同じ石柱の一部だったっぽいね。ただ最後の一行にある「百福子」の三文字は、毛詩では「蕩之什」ではなく「生民之什」にある「假樂」の一部なので、ますます詩の並び順の違いが興味深いわ~」

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暁月夜「「献帝曹丕」という表記は何か不平等だな。「劉協と曹丕」または「漢の献帝と魏の文帝」とすべきだ。下の英語表記は、五十歩百歩とはいえ"of Han"(漢の)がついている分だけマシだな」

星月夜「この展覧会の責任者は魏を正統な王朝と認めてないのかもね~」

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星月夜「赤壁古戦場跡から出土した鏃ですってよ~!!」

暁月夜「あっちには定軍山古戦場跡出土の撒菱があったぞ」

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星月夜「いいねいいねぇ、第四勢力の紹介。これによると、文化的には弥生時代ジパングと文化的なつながりが一番深かったのは、三国よりも公孫氏勢力のようね」

暁月夜「あっちには士燮の特集もあったぞ」

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星月夜「有名な高句麗討伐の石碑ね」

暁月夜「責任者は「かんきゅうけん」説と「ぶきゅうけん」説があるが、この展覧会では「ぶ」説が支持されていたぞ」

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暁月夜「曹丕が好んだ「鮮卑頭」とかいう装飾らしい。後代において鮮卑族曹魏の後継国家じみた「北魏」を建てることを考えると、中々に皮肉な話ではないか」

星月夜「そういえば『後漢書』の五行志でも、霊帝が胡文化を好んだら後に董卓胡兵を率いて洛陽を壊滅させたことが、歴史の皮肉として描かれているね」

暁月夜「それは文化史とはいえ董卓がらみの豆知識でもあるので、私も知ってたぞ~」

星月夜「ゲームに登場する武将と縁がある知識はとことん深いのね」

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星月夜「おしまい。面白かったね~」

暁月夜「今日はあの北レンダーシアかぶれの生意気な小娘もいないことだし、和風の居酒屋で存分に飲もうぜ~」

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星月夜「この後、暁月夜がさらに面白いところに連れて行ってくれるんでしょ?」

暁月夜「酒のせいか、久々に大胆だな~。まあたっぷり甘えるがよい」