ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

考察

ユーライザの犯した罪の内容の大胆推測

0.はじめに 聖天区画では、ユーライザが「罪」を払拭しない限り死んでも転生できない立場であることが強調されていました*1。 しかし具体的にどんな罪を犯したのかは、直接的には語られませんでした。 そこで本稿では、現段階の限られた情報から可能な限り…

ラダ・ガートの不満の正体について

メインストーリーでラダ・ガートとともにフォーリオンに行くと、「いけすかん場所」という不満が聞けま~す*1。さらに戦闘*2で倒すと、まめちしきには「天使たちの不遜な態度には 終始 憤りを感じていた」とありました。 これらの態度や記述については、最初…

クエスト「神様のお告げ」で6.0時代のクエストボスをコンプリート & グリゴリぼうずの復讐対象に関する疑問

1.クエスト内容紹介 今回紹介するのはクエスト「神様のお告げ」で~す。オルフェアの外伝である「これって神のお告げなの?」と題名が似ていま~す。 写真手前の天使のディジーは、神の声が聞こえるようになったそうで~す。 星月夜やリアリストのリアリス…

プレイベ「バージョン6の黒幕考察酒場」に行き、久々にプレイベ欲を満たしました。そして神タイミングでヨハソさんの防衛軍に誘われました。

新年のあいさつの記事に書いたように、昨年の10月末からプレイ環境上の問題により参加できるプレイヤーイベントのタイプが限られており、困っておりました。 しかし昨晩のイコッサさんの「バージョン6の黒幕考察酒場」は、事前に主催者に「かくかくしかじか…

今週の「過去の幻影の打倒」という依頼は、世界観の探求において重要なものでした。

1.「過去の幻影の打倒」の実験 今週のエピソード依頼帳には、「過去の幻影の打倒」という依頼が初めて登場しました。補足説明によると「強戦士の書で いずれかの強ボスを 3回討伐する」というものでした。 そこで実験的に幻影ではない強ボスの冥王ネルゲ…

霊脈魔法陣の定義から冥獣王ネルゲル強の体内の構造を見破りました。(追記あり)

パニガルムの配信が始まったおかげで初めて知ったのですが、源世鳥アルマナのようにバトル空間内に足場がない敵に霊脈魔法陣を使おうとすると、「このモンスターの足元に 置くことはできない!」というメッセージが登場するようで~す。 ルネデリコの協力の…

6.0メインストーリーその1 白灰の試練を乗り越え、神都で情報収集。

1.天星郷へ パルミオ博士からの手紙に誘われてレンドアに行きました。 現地ではパルミオはシガール町長の執務室を私物化していました。外交問題を怖れるシガールは、メギストリスの主任研究員に手が出せないでいるようでした。 パルミオは5.5後期クリア時…

海賊の大砲の正体 & その設定を利用した実験

1.海賊の大砲の正体 防衛軍の大砲は、球形の弾を一発ずつ装填しなければならず、着弾地点が決まっていてその周囲にだけダメージを与えるので、地球の大砲にそこそこ似た仕組みであると考えられま~す。 4.3メインストーリーに登場したドルワーム軍の大砲*1…

海賊の職業クエスト(後編)

第4話 共同戦線 料理人のガレオがカミハルムイまで買い出しにいったとき、ゲーダムからハルバルド海賊団のアジト関連の話題を向けられたのだそうで~す。その情報に従って星月夜も会いにいくことにしました。 ところでガレオがカミハルムイに買い出しに行っ…

海賊の職業クエスト(前編) & 6.0時代のイエローダイアリーコンプリート & 6.0時代の赤宝箱コンプリート & ツノの生えたドクロの考察

入団編 「海賊大募集」 マドロック海賊団の新入りを募集しているレッパに会い、6.0時代のイエローダイアリーをコンプリートしました。レッパはまだ一人前として認めてもらっていないようでしたが、サンビタリア基準ではマドロック船長より重要人物のようでし…

長らく暗中模索だった「ウチナリモ光学」の研究に一応の成果が出せました。石垣貴輝博士に捧ぐ。

0.はじめに 星月夜は長らく「ウチナリモ光学」を研究してきました。ほとんど手がかりがなかったので暗中模索でした。 それが最近になってやっと自分なりに一応の仮説に至れました。多くの仮定の上に成り立っているので、まだ脆弱な仮説で~す。でも最近ま…

いつからアストルティアにカメラが存在したのか、ほぼ特定できちゃいました。 & 魔界でカメラが発達しなかった理由も考えました。

0.はじめに カメラについては「魔界には存在しない」という設定が何度も強調されてきましたが*1*2、本稿では「アストルティアにはいつから存在したのか?」についてもしっかり考えてみました。 「カメラの発明がこれ以上昔ということは、まずありえない」…

「ウルベア魔神兵の人工冬眠装置は、元来はグルヤンラシュのために開発された可能性が高い」説

※記事本編 昨日の記事を書くため久々に『週刊ウルベア魔神兵』第4巻を読みなおしたのですが、「実物のウルベア魔神兵の 胴体には 人間が入り込める 謎の空間が 確保されているそうだ」とありました。 このゲームでは「人」と書いた場合には七種族を指すこと…

時間の流れを変える技術に関する考察(追記あり)

1.時間をほぼ止めるというのは、ありふれた技術でした しんせんたまごは、入手してからどれだけの期間が経過しても「栄養たっぷり とれたてたまご」と表記され続けま~す。同様においしいミルクも「しぼりたての 新鮮なミルク」と表記され続けま~す。 こ…

5.0ムービー「魔界の門が開く」で魔界の門が開いた直後を最後に、バルディスタ軍に「・強」の力に頼る者は確認されなくなりました。その理由を考えました。

1.「・強」と魔瘴の関係 いわゆる「強ボス」はオリジナルの名前のあとに「強」がつきますが、これと似て非なる概念が魔界の「・強」で~す。 「・強」がつくと、オリジナルのモンスターよりはるかに強くなり、また眼が赤くなりま~す。 魔界でしか確認でき…

かなり不思議な「ぬすむ」の仕様。考察を進めるうちにスライムの再評価につながりました。

1.「ぬすむ」の不思議な仕様 盗賊で「ぬすむ」をしたとき、巾着切りのような手の動きがなされ、成功すると「何かを盗んだ」と表示されま~す。 地球の常識ではこの時点で対象となった物品の占有は移転しておりま~す。そのあとはスリならば大急ぎで逃げ出…

「聖守護者」という概念は、その敵を元ネタにした皮肉から生まれた可能性が高いで~す。

1.「聖守護者」という概念の由来は皮肉から? 聖守護者の闘戦記の後期三部作では、「聖守護者の~」という名前の武器や盾が入手できま~す。 しかし「聖守護者の~」シリーズの装備の外見は、名前とは裏腹にむしろ魔祖の眷属の力を逆用して作られたかのよ…

秋祭り2021のアストルティア拾遺譚で語られた重要設定のメモ。考察も少々。

秋祭り2021のアストルティア拾遺譚の重要設定をメモしておきま~す。 なお前回へのリンクも貼っておきま~す。 1.それからの魔界 1-1.あらすじ 5.5後期クリア後の時期の物語。ただしイルーシャの回想シーンなどで他の時期の裏話も多少聞けま~す。 ユ…

ハロウィンイベント「集え! カボチャのもとに2」 & アストルティアにおいて「テレパス」とは何か?

ハロウィンイベント「集え! カボチャのもとに2」が始まりましたね~。 去年の再演なので速攻で終わらせてきました。 物語の紹介は去年の記事で十分なので、衣装関連の話を書いておきま~す。 まずはテレパスタイツIから。 「テレパス」とは本来は「テレパシ…

「魔力」の多義性

0.はじめに このゲームでは「魔力」という単語があまりにも多義的に使われているので、概念を分類して整理しました。 1.ステータス関連での意味 1-1.「こうげき魔力」の意味 文字どおりで~す。モンスターは内部データではゼロに固定らしいで~す。 …

「バルディア山岳地帯」の隣が「ザハディガル岩峰」なのは、語源を用いた高度なダジャレでした。

1.すぐに見抜けた「ザハディガル岩峰」の直接の語源 「ザハディガル岩峰」の直接の語源は一瞬で見抜けました。「見抜いた」どころか「空目した」というほうが適切かもしれませ~ん。 まずは「濁点がついている文字から濁点を消去し、逆に濁点をつけられる…

大魔瘴期はアストルティアでこそ予言されていた!(追記あり)

1.魔界の新参者の異常な卓見 5.3での勇者一行と魔王たちの会談に話を限ると、アストルティア側のほうが大魔瘴期の到来を疑っている状態でした。 ところが長めに見積もってもそのほんの約300年前を描いた5.5前期のムービー「ユシュカの過去」では、魔界で大…

不死の力の探求 ネロドス・ザイガス・ネルゲルらの共通点から探る

1.5.5後期でネルゲル強の自己再生能力の程度が確定 強戦士の書で挑める強ボスたちのうち、幻影ではないのに自力で再生していると思われるのは悪魔ザイガス強・悪魔長ジウギス・冥王ネルゲル強ですが、ネルゲル強だけは5.5クリアまでその再生能力が曖昧でし…

続・マデサゴーラの太陽と月 今明かされるガウシア樹海とムーンキメラの秘密

0.はじめに 本稿は過去記事「マデサゴーラの太陽と月」の続編で~す。 正編を軽く要約しま~す。マデサゴーラは自分を月になぞらえ、ジャゴヌバやネルゲルを太陽になぞらえ、月が太陽に勝つ未来を夢想していました。その根拠は彼の作品群のあちこちに発見…

5.5後期の物語から解釈する、マデサゴーラ芸術

1.ダークレアリズムと5.5後期の関係の再確認 本章は5.5メインストーリーの最後の記事の分析の再確認で~す。 「マデサゴーラ芸術のスーパーダーキズムからダークレアリズムに至る流れが、5.5後期の物語に似ている」というのがその骨子で~す。 1-1.ス…

プレイヤーが接することのできる魔族に淡白な者が多い理由を考えました。

1.主題 今回研究する主題は、キアノス氏が「ドラゴンクエストX v5全体感想(世界観について_その2)」で先鞭をつけているもので~す。 5.2のムービー「魔仙卿の真意」やマデサゴーラの「出征の辞」の内容を総合する限りでは、マデサゴーラの出征の直前には魔…

真・幻界諸侯を倒し、真諸侯イレイザーの称号を得ました。セリフの記録と分析もしました。(追記あり)

1.戦いの成果 真・幻界諸侯を倒し、真諸侯イレイザーの称号を得ました。 二匹ずつ出てくるので、安全策は「速攻で一匹倒したあと、CT技をなるべく使わずのんびりもう一匹を料理してCTを貯めておく」を二回繰り返すことですね。 四諸侯の強モードの序盤は、…

フェスタ・インフェルノで羅刹王バラシュナのまめちしきの第3ページを入手し、5.5後期の討伐モンスターリストをコンプリート! おかげでムドーの研究まで進みました。

フェスタ・インフェルノで羅刹王バラシュナを無事に倒せました。 バージョン5.5後期が始まってからこの約二ヶ月半の間、フェスタ・インフェルノによるまめちしきの第3ページを逃したくなかったので、地球での活動もかなり制限していました。 本日入手したこ…

「水竜ギルギッシュ」と「ギルザッド地方」は、同じ元ネタから同じ目的のために作られた双子だった可能性が高いで~す。そして昨日その可能性がさらに飛躍的に高まりました。

1.前回記事の紹介と要約 本稿は過去記事「魔界の海水の軽さの証明 & 元ネタ「弱水」と血潮の浜辺とギルザッド地方の関係について」の続編で~す。 前作を要約すると、以下のとおりで~す。 「ギルザッド地方での実験*1などで証明してきたことだが、このゲ…

夕月夜の読書メモその6-3 ホッブズ著『リヴァイアサン』第3部・第4部 & そして明らかになるブルラトスとミナデインの意味

第3部 キリスト教のコモン-ウェルスについて 3-32 キリスト教の政治学の諸原理について キリストもいっているように、奇蹟をおこなう偽預言者というものも存在する。だから予言者と偽預言者の区別は難しい。しかも近年では奇蹟自体が起きていない。 よ…