星月夜はどうぐ使いのレベルが80になったので、まだなつき度の低いエンタシスマンを連れつつ、愛用の「オルペオース=トキシオン」*1を装備できる状態になりました。
そういうわけで、ギリシア成分を高めて、再びジュレットで撮影会で~す。
題名は「エーゲ海の真珠」としました。
このエンタシスマンは「キオーン」という名前です。古典ギリシア語の「柱」という意味の"κίων"が由来で~す。性格は「ねっけつかん」。
さて、「オルフェウス」の名は、有名な「ジパング地方」などが存在するパラレルワールドにおけるギリシア地方にも伝わっていると聞きますが、このアストルティアにおいては、おそらく別の意味を持っていると思われま~す。
「オルフェウス」と発音の近い地域は、ズバリ、「オルフェア」で~す。オルフェウスは、おそらくはオルフェアの町の都市神だったのでしょう。
現在その信仰の痕跡がないのは、「ケーキ神(ヴァルキューレ?)」信仰の勃興によるところが大きいと思われま~す。
元ケーキ屋主人にして現在はケーキ神をマスコットにしたサーカス団を率いているナブレット町長としても、最近再開された調理ギルドとしても、ケーキ神信仰が流行った方が何かと都合が良いのでしょうね~。
ナブレット町長の妹の「アルウェ王妃」の名前も、やはり「オルフェウス」が語源であると思いま~す。