今日からいよいよ、踊り子職解放&エンゼルスライム帽強化ですね~。星月夜は、踊り子と旅芸人の修行に備えて、扇をいくつかそろえました。
集めているうちに気がついたのですが、扇には天体の名前をもったものが多いですね~。
「たいようのおうぎ」。レベル50から装備できま~す。植物系モンスターを魅了してくれま~す。
太陽光線は植物のエネルギーの源なので、この設定はかなり見事なものだと思いま~す。
「月のおうぎ」で~す。レベル42から装備できま~す。敵をマヒさせま~す。
星月夜としては、マヒより混乱の効果をつけた方がよかったと思いま~す。古より月は人を狂わせるとされてきました。だから英語にも"lunatic"という単語がありま~す。それに、このゲームの「まんげつそう」も「つきのめぐみ」もマヒを取り除く効果があるのですから、「マヒさせる月」という立場には違和感がありま~す。
その点ではオノの「ムーンアックス」は「混乱させる月」なので、大変よろしいで~す。
「星のおうぎ」で~す。レベル35から装備できま~す。敵を混乱させま~す。
「太陽>月」という図式には違和感がなかったのですが、「月>星」という図式にはちょっと違和感がありま~す。夜空の星々の多くは地球から遠いせいで月光よりも弱い光で輝いているように見えますが、本当は月どころか太陽よりも大きな恒星がほとんどなんですよ~。
余談になりますが、同様の理由からムーンキメラがスターキメラより強いことにも、納得がいきません。
そういえば、「ナナホシのおうぎ」なんてのもありました。「通常の星のおうぎの七倍!」かと思いきや、レベル21から装備できる弱い扇でした。
説明文を読むと、むしろ太陽の加護を受けているそうなのです。そしてムシ系に強いとか。どうやら語源は「ナナホシテントウ」のようですね~。すると「ナナホシ」とは、太陽に群がる惑星を指しているかな~? それとも太陽の黒点を模しているのかな~?
太陽は月に勝ち、月は星に勝ち、星は太陽に勝つ、だなんて、なんだかジャンケンみたいですね。
星月夜「私は「星&月」は「太陽&月」より偉いと思うんだけど、夕月夜はどう思う?」
夕月夜「……」