ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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3.0メインストーリー その5 ツスクル編 案外面倒だった僧侶縛り

 発信機の情報を頼りに、星月夜の故郷であるエルトナ大陸に戻ってきました。今回の物語はツスクルを中心に展開されま~す。

 僧侶の職業クエストでお世話になったエルドナ神が深く物語に関わってくるということを事前に知っていたので、職業は僧侶縛りにしました~。僧侶縛りだなんて、簡単そうですね~。もちろん、新ダンジョンの戦闘で逃げない縛りも維持で~す。

 発信機のある世界樹の丘に行くと、白いフードの男が待ち伏せをしていました。どうやら罠にはめられたのはこちらだったようで~す。

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 またまた前座ボスは三匹構成でした。「緑風鬼フー」だそうで~す。状態異常をしてくるので、キラキラポーンのできる僧侶で来たのは正解でした。こちらの構成は僧僧魔バト。回復はサポート僧侶に任せました。とりあえず楽勝でした。

 でもフーたちが負けるのは白いフードの男にとって折り込みずみだったようで、戦いの後、星月夜たちはシュプリンガー部隊に包囲されてしまいました。

 そこへヒメア様が登場し、懐かしの若葉の精霊を召喚してシュプリンガーを逆に包囲・殲滅してくれました~。

 待ち伏せていたのが世界樹の丘という聖地でなければ、負けていたのはこちらだったかもしれませ~ん。白いフードの男は、用意周到なところと極端にマヌケなところがありま~す。なお、話を進めていくと、彼のこのチグハグに見えた知能が逆にリアリティのある設定だったのだと気付かされま~す。

 ツスクルの村に帰ると、ヒメア様が自分の命を使って世界樹の開花の儀式をしようとしていました。

 でもそのためにはスイの塔の地下にある「聖なる水差し」が必要であり、スイの塔の地下に行くには「かわきの石」が必要だとのことでした。どちらも往年のドラクエファンの心をくすぐる名前のアイテムですね。フウラちゃんと一緒に、これらを取りに行くことになりました~。

 ところで、カミハルムイの追加クエストでは、「最近のエルトナ大陸は魔瘴だらけで、何か劇的な技術革新がなければもうオシマイだー!」みたいな雰囲気でしたが、大陸全土がこの開花の儀式の直前であり、前の世界樹の効能がもっとも弱まっている時期だったと考えれば、別に大騒ぎするような事態ではなかったことになりま~す。

 あのとき事態を深刻に考え過ぎていたハネツキ博士は、自然科学の部門ではそれなりに業績のある人でしたが、人文系の知識に疎すぎですね。

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 もちろん、五百年に一度の一時的な端境期の苦難とはいえ、最小限にできるのならそれに越したことはありませ~ん。博士とハッパ君の功績については、星月夜は事情を知った今でもちゃんと認めておりま~す。

 それはさておき、順調にかわきの石を手に入れた星月夜たちは、スイの塔の地下にあるスイのやしろにやってきましたー。

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 しばらく中を進むと、何と試練の門があるではありませんか!

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 ジパング出身の魔物「やまたのおろち」が、ここの門衛でした。サポート仲間たちが部下よりボスを優先して攻撃し始めたため、随分難儀しました。

 ただし、このスイのやしろでは、白いフードの男の召喚ボスは登場しませんでした。彼の強力な部下と戦うよりかは、試練の門のほうがずっ~と楽だったと思いま~す。

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 その後、聖なる水差しを入手できたのですが、突然時間制限のある脱出劇が始まりました。ボスをゆっくり料理する場合は鉄壁の僧二名構成ですが、一定時間内に雑魚を蹴散らすには不向きで、かなり苦しかったで~す。

 こうして何とか持ち帰った水差しによって、開花の儀式は順調に行われ、しかもエルドナ神によってヒメア様も新たな任務を果たすための期間にふさわしい寿命が追加されました。

 ここまではハッピーエンドの雰囲気だったのですが、またまた白いフードの男が現れ、フウラちゃんをさらおうとしてきました。今回のボスは「紫獅鬼バイロゼオ」だそうで~す。前回倒したタウラダインを弱体化させる代わりに猛毒を持たせたようなボスでした~。

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 スイのやしろを一定時間内に脱出するさいに、仲間の僧の作戦を「ガンガンいくわよ」にして、それをそのままにしていたせいで、序盤はかなり苦戦しました。この失敗に気づいた後は、一気に挽回できました。

 戦いには勝ったものの、フウラちゃんはさらわれてしまいました。

 ただし、今回は星月夜の兄も再登場し、彼が白いフードの男とは別の第三勢力であることが判明しました。だから最初にさらわれたアンルシア様とラグアス王子は、白いフードの男の手元にはいないようで~す。これだけは不幸中の幸いでした~。

 最後にヒメア様は、各種族で狙われているのは種族神から特別な加護を受けた「神の器」であるという仮説を立ててくれました。そして次の戦いの場所がランガーオ村であるということも占って下さいました~。

 なお、この戦いで「フウラのお世話役」という称号を得ました。