メギストリスの井戸の中にある妖精図書館を訪問し、ずっとやらないでいたクエスト「夜の神殿に眠れ/運命の出会い」に挑戦してきました。
誰かの記憶の中に入ってくるというクエストです。このクエストの間は、過去の世界に存在した別人を操作することになりまーす。
で、このリィンさんになりました~。
彼女はアストルティアクイーンの予選で十位以内に入った女性で~す。ひょっとしたら本選にも出場するかもしれないので、クイーンにふさわしいかどうか、しっかり見極めねばなりませんね~。
パラメーターを見ると、なーんと、ちから・みのまもり・みりょくが0でした。彼女のこうげき力・しゅび力・おしゃれさは、全部装備のもたらす数値だったので~す。
そのいっぽう、おもさは255もありました。しかも装備部分のおもさは0でした。いったいどんな装備をしてたんでしょうね~?
ちなみに舞台となるジャイラ密林の遺跡の名前は「夜の神殿」でした。この遺跡の一部が崩れているのは、リィンさんの体重のせいだったみたいで~す。
地形まで変えてしまうとは、恐ろしいですね。
大魔王が作った偽の世界のジャイラ密林でもここは壊れていたので、この物語の時代は、ここ数年の大魔王の活動よりもさらに以前であることがわかりま~す。
遺跡の中に入ると、ラウルさんという男性と知り合い、時には二手に分かれ時には合流し、探索を進めていくことになりました~。
ラウルさんも装備のおもさが0の人でした。それでいて体重は356で~す。ジパングに来れば力士として大成できたでしょうに……。
謎解きの途中経過は秘密で~す。
以下、ネタバレ注意。
ある小国の王が、自分の娘と国民とを天秤にかける必要に迫られ、娘を選んだせいで国は亡びたということが、途中の遺跡に書かれていました。そしてひょっとしたらその王のなれの果てかもしれないボスを倒して、キーアイテムを入手し、物語は終わりました。
でも、そのアイテムは世の中に不幸をもたらしそうな雰囲気でした。ボスもそれを防ぐため、立ち向かってきた感じでした。
リィンさんは単なるトレジャーハンターではなく、その小国の王の娘かその子孫である可能性が示唆されていました。
ナレーションは、リィンさんとラウルさんの出会いについて、出会うべきでなかったとか言ってました。
続きが気になりますね~。