ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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『アストルティア創世記』読み始めました。まずは年表から。

 『アストルティア創世記』発売日の朝に買ってきて読み始めました。

 かなりの大著なので、まずは6~19ページの年表だけ読んだのですが、もうそれだけで情報過多で苦しむほどでした~。

 今年の読書はこれ一冊で十分かな~、なんて。

 とりあえず、星月夜の過去の考察で当たった所と外れた所を一個ずつ紹介したいと思います。

※当たった記事「ジェニャの出身集落考――ランガーオ村の実地調査を踏まえて」

 この記事で、ジェニャの出身集落はランガーオ村の中央部分とは別物の、呪われた地区だと推測しました。

 これはほぼ当たっていたようで、バウギアと集落の因縁は4000年前にさかのぼる一方(P7)、ランガーオ村の歴史は1200年間だそうです(P9)。

 後からできた近隣の村が発展して、歴史ある集落を自然に併呑してしまったのでしょうね。

※外れた記事「3.0ドルワーム編を、賢者縛りで攻略

 この記事で星月夜は、「発足からまだ79代のアラハギーロ王国の先祖に、ガテリア皇国製の機械の肉体を持ったファラオがいた」ことを根拠に、ウルベア・ガテリア間の戦争は約2000年間続いたと推測しました。

 でも、両国は3000年前の戦争の開始からほどなくして滅んでいたそうで~す(P8)。そして1400年前に、アラハギーロ王国が現在の形になったそうで~す(P9)。

 すると、ムーニス王の第79代というのは、1400年前から数えてということなのでしょうね。

 それ以前のファラオたちは、フランス王国の原型であるフランク王国のように、より広大な地域を支配していたのかもしれません。また逆にプロイセン公国が現在のドイツの原型になったように、もっと狭い地域の支配者だった一族が1400年前に強大化し、近隣を併呑して成り上がったのかもしれません。

 王家の墓が現在の首都から遠いところにあり、また2500~2000年前に近隣で夜の王国や太陽の王国といった独立国の興亡の歴史があるので(P9)、後者の可能性のほうが高そうで~す。

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(以下、2019年9月28日追記)

 その後、ジェニャの出身集落はランガーオ村から遠くにあると判明しました*1