星月夜が自分とゆかりの深い家具として月球儀を買ったとき、夕月夜もそういう家具が欲しいとねだられました*1。
そこで月球儀と対をなす「太陽儀」というものを買ってあげたんですよ。
どぎつく光っていて、プロミネンスまで再現されておりま~す。「編み物のさいの手元の明かりに最適だわ~」と、実用の面でも喜ばれました~。
ところで星月夜は最近行われているナイト総選挙*2を通じて、「冥王ネルゲルチェア」という家具を入手しました。
ここから一気に連想ゲーム式に面白いコスプレのアイディアがわいてきました。以下その連想の過程を書いていきますので、しばらくおつきあい下さ~い。
ネルゲルは二本の角を生やしており、それを模した「悪魔の双角」というおめかし用装備もありますね。
フレンドのアリスさんが悪魔の双角を装備していたので、撮影協力をお願いしました。
ネルゲルは双角の冥王ですが、地球で「双角」の「王」といえば、イスカンダル双角王を思い出します。
イスカンダル双角王の元になった人物は、アレクサンドロス大王で~す。
アレクサンドロス大王の故事で星月夜が一番好きなのは、哲学者のディオゲネスとの対話で~す。アレクサンドロス大王がディオゲネスに会いにいき、望みのものはないかと質問したところ、ディオゲネスは太陽光線が欲しいからそこをどいてほしいという望みだけを述べたとのことで~す。
ディオゲネスといえば、タルの中で暮らしていたことで有名で~す。
そういえばネルゲルも、偽りの太陽レイダメテスの代償としてこの世界に発生したのでしたね。
太陽・双角の王・タル…。これは再現できそうで~す。
ネルゲル「冥途の土産を何でもくれてやる」
星月夜「邪魔です。そこに座られると偽りの太陽とメイドさんが見えません」