いよいよ闇の領界に進出することにしました。
氷の領界進出時*1と同じく、まずはナダイア神官長に会ってから、オルストフ総主教に許可をもらいにいきました~。ナダイアは、またもやワープして総主教の部屋に先回りしていました。
前回は、トビアスさんが敗けて調査隊が逃げ帰ってきたから、星月夜が代わりに氷の領界を調査をしにいくことになりました。でも今回は、解毒剤が中々完成しないからとかいう理由で、星月夜が代わりに闇の領界を調査をすることになりました。
仕事を丸投げするにしては、随分と軟弱な理由ですね。どこまで本音なのやら。
調査をすると返答をすると、それまで「ほしづくよさん」と呼びかけてきていたオルストフさんが、「解放者さま」と呼んできました。不快ですねえ、こういう態度。
でもそれ以上に立腹したのは、その席でナダイアが星月夜を「解放者どの」と呼んできたことで~す。星月夜に対して無礼であるのみならず、間接的にオルストフさんに対しても無礼ですね~。
そしてさらにそれ以上に立腹したのは、その会議の後にナダイアの部屋に行って会話をしたときに、「おお解放者よ」と呼びかけてきたことで~す。何でしょう、この裏表のある態度は!
この一件で、以前の記事で提唱した「ナダイアは敵のスパイ説」を、ますます確信しました。
その後、氷の領界から闇の領界に行こうとすると、途中で謎の空間に飛ばされました。そこには不思議なモグラがいました。
シュールな光景で~す。
氷だらけで闇っぽいところがないということは、ここはまだ氷の領界なのでしょうか?
モグラに後ろから話しかけると、途中まで向きを変えずに奇妙な歌を歌い、やがて振り向いて「心から信用していた人が取り返しのつかない過ちを犯した後にもその人を信用できるか?」という意味の質問をしてきました。きっと何かの伏線なのでしょうが、誰のことを指しているのかは判りませんでした~。
闇の領界も中々美しいですね~。
途中の道で聞いたのですが、闇の領界の聖塔は、天井から下に伸びていて、地面からは行けず、入り方も不明だとか……。
とりあえず、闇の領界で唯一の集落との事前情報のあった「カーラモーラ村」を目指しました。
すると途中の道で、星月夜好みの端正な顔立ちの少年が、毒で弱っているマイユさんを村まで運ぼうと努力していました。
炎・氷に続き闇の領界も、またまた「行き倒れを助ける」ところから話が始まるパターンですね。
次回へ続く~。