ゲーム界で約30年の歴史を持つビッグイベント、竜王戦の季節ですね~。星月夜も首を長くして待っておりました。
しかし戦いの直前になって、竜王への挑戦者の三浦弘行九段が2016年12月31日まで出場停止の処分となり、代わりに丸山忠久九段が竜王と戦うことになったようで~す。
日本将棋連盟自身によるニュース記事では、この件の詳細は不明です。ヤフーニュースに掲載された朝日新聞の記事によると、三浦九段は対局中にスマートフォンの将棋ソフトを使った疑いがあるため処分を受け、本人はその疑惑を否定しているそうで~す。
竜王への最初の挑戦者が不正(疑惑)により退場し、新たな英雄が次の挑戦者になるという展開は、今年の初頭に出た『ドラゴンクエスト ビルダーズ』にそっくりですね~。まるで予言の書で~す。
ややオカルトめいた話になってしまいますが、古代に生まれていたら優秀な予言者として尊崇されたであろう能力を持った人材が、本人にすら単なる優秀なアイディアマンだと思われてしまうのが、この現代社会なのかもしれませんね。