星月夜「せっかく伊東まできたんだし、城ヶ崎海岸と伊豆高原も案内するよ~」
夕月夜「何だかアズランの住宅地を思い起こさせる雰囲気ですね~」
星月夜「この高級別荘地を抜けると、景勝として有名な城ケ崎海岸よ~」
暁月夜「ゴテゴテした岩に波が砕けまくってるな~。なかなか荒々しくて気に入ったぞ~」
夕月夜「すごい、地形が複雑すぎて、押し寄せた波が細かく砕けて泡だらけになり、もう真っ白ではありませんか!」
暁月夜「あの吊り橋を渡ってみたい!」
星月夜「この吊り橋はグラグラ揺れてスリルがあるよ~」
暁月夜「そーれ、グラグラ」
夕月夜「ヒイイ」
夕月夜「わお、これが有名な伊豆高原のオルゴール館ですね」
星月夜「30分おきにオルゴールの演奏会もあって楽しいよ~。写真撮影も許されているので、かなりおすすめなの」
夕月夜「歴史にロマンを感じま~す」
暁月夜「なあ、これ、昨日みんなが騒いでいた人気者のモンスターの模型だよな?」
夕月夜「なんかすごくパチモノ風です」
星月夜「昔はこれが普通だったのよ~」
星月夜「地球の別荘用の家具として、おみやげにピアノ風オルゴールを買ってしまいました~」
夕月夜「やんややんや」
星月夜「伊豆高原は他にも魅力的な施設がいっぱいよ~。一日ではめぐりきれないので、またみんなでこようね~」