アグニースを倒して炎の領界と氷の領界をつないだとき、山の上からその様子を伺っている兄とクロウズの存在に気づきました*1。
彼らも炎の領界にいたのかと、このときは思ったのですが、あとから彼らの本拠地が嵐の領界だと判明しました*2。
なぜクロウズたちは領界をつながずにナドラガンドを自由に移動できたのでしょうか?
これについては案外論じられていない気がしま~す。
星月夜は、3rdディスクのエンディングにいたって、ようやく回答に出会えました。
ここで、兄は本人時間で「数千年間」にわたって様々な時代を往来してきたという設定が明かされました。
そうであるなら、分割前のナドラガンドの各地に行った経験があってもおかしくはありませ~ん。
そしてそのころにルーラストーンを登録したり、ナドラガンド用のメガルーラストーンの開発に成功していたりしたので、分割後の現代でもそれを使って自由に移動をしているのでしょう。あるいは古代呪文ルーラすら習得していた可能性もありま~す。
そしてクロウズは、原則としてあの銀色の箱に入れてもらい、どうぐの扱いで一緒に移動をしていたんだと思いま~す。