旧暦の日付に思い入れの強い頑固な老人たちが旧正月を祝っていた明治時代、そういうものにとらわれない開明的な若者たちは、太陽暦の正月を祝って対抗しました。
やがて新暦の正月にすらこだわらない開明的な若者が現れ、正月にこだわりを持つ老人達と激しい戦いを繰り広げました。ただし彼らはクリスマスには恋人と過ごさなければならないという強い強迫観念を持ちました。
やがて彼らも老い、クリスマスにこだわらない世代に馬鹿にされるようになりました。彼らを馬鹿にする開明的な世代は、ハロウィンの日に騒ぐのが趣味らしいで~す。
ちなみに星月夜は全部ほどほどに楽しんでま~す。今年もアストルティアのハロウィンに足を運びました。
「トリック・オア・トリート」とさけぶと、「ギュッとオバケ」をもらえました。
スウィーツランドにいくためにフェアリー衣装を着たら、傘がかならずシルフウィング・白の見た目になる仕様だったせいで、オバケは消えてしまいました。
この「シルフウィング・白」には見た目だけの効果しかないので、ハイジャンプはできませ~ん。ただし、実際に装備している傘をハイジャンプができるものにすれば、ちゃんとその効果でハイジャンプができました。
「今年は第四勢力が登場するかも」という去年の星月夜の予測*1は外れ、スッパ党すらいない状態で、平和的なカーニバルが行われていました。ただしNPCの中には、ショッパ党の襲来を怖れていたキャラもいたので、来年こそそれが実現するかもしれませ~ん。
今年のイベントは、コロシアム形式の戦いでポイントを稼ぎ、アイテムをもらうというものでした。
星月夜は原則としてコロシアム禁止縛りをしているので、かなり自信がありませんでした。
しかし意外なことに、個人成績も全体の勝率も、平均をはるかに上回れました。
100ポイントで既定の報酬はコンプリートになりました。ここから先もひたすらやりこめば多少の追加報酬があるようでしたが、ここで引退しました。
単に縛りを守って通常のコロシアムにいかないだけでなく、縛りの例外であるイベントやクエストで特殊なコロシアムを利用せざるを得ないときも、必要最小限にしておくというのが、星月夜のモットーで~す。
マギダスさんが無料キャンペーンをしてくれたので、プクリポになりました。
よろず屋で売っている、甘みのモトと辛みのモトは、今年は何の用途もなさそうに思えましたが、意外な効果がありました。
マー坊に辛みのモトをあげると…
カプサイ神になりました。逆もしかりでした。
おしまい。