アスフェルド学園では、2月の段階で絆レベルをカンストさせることができま～す。絆レベルがカンストすると、特殊なムービーを見ることでその委員と親友になることができ、さらに相手が異性だと選択肢を間違えなければ恋人にもなれてしまいま～す。
恋人ができたら、家庭科室のシュガメルさんが、相手をデフォルメした「ギュッと～の人形」を作ってくれま～す。
恋人になれずに単なる親友になってしまうと、購買部にある高額の記憶の消しゴムを使って絆レベルを下げ、もう一度親友になるムービーから始めなければなりませ～ん。これは大変！
「～の恋人」の称号とギュッと人形をコンプリートするためには、次々と恋人を変えなければなりませんが、恋人がいるのに新しい恋人を作ると、既存の恋人は怒りのあまり絆レベルを低下させ、親友ですらなくなってしまいま～す。こういうところだけ妙にリアルですね～。
では円満破局の方法がないのかといえば、そんなことはありませ～ん。職員室のシャフル先生の術で性別を変えると、全校生徒の記憶が都合よく改竄され、元恋人は円満にただの親友になってくれま～す。
つまりギュッと人形を目当てに六人の委員を次々に恋人にする場合、頻繁に性転換をして男子と女子とを交互に恋人にしていくのが一番効率的だということになりま～す。男性の次に男性を恋人にする場合には、破局のせいでまた親友になる作業をするか、シャフル先生の力を二回連続で使うことで円満破局をするかの、どちらかをしなければならないからで～す。
それにしても、シャフル先生はすごいですね～。学園長とシナイジッチによれば「アスフェルドそのもの」であるはずの願いの少年*1ですら、アイゼル先輩の記憶だけを中途半端に変えるのが精一杯であったため、やがて正体がばれてしまったというのに、シャフル先生は気軽に学園中の生徒の伝説の転校生に関する記憶を改竄してしまえるのですから。
精霊アスフェルドを越えたということは、もはや神ですね。まさか、あなたがルティアナか！
以下、シャフル先生とシュガメル先生の助力でコンプリートした、フウキ委員全員のギュッと人形を紹介しておきますね～。
ムービーでいくつか新しく明かされたことなどもメモしておきま～す。
※「アスフェルド学園のカプサイ神」の異名を持つアイゼル先輩は、甘いデザートを作るのも得意。
※ラピスちゃんは実はボミオスも使えた。ただしボミエを使ったほうがよい場面でボミオスを使ったので、ボミエは使えないのかも。
