七不思議のレポートを四通ずつ集め、真正コンプリートを達成しました。
本当に極める人はもう一回ずつ写真を撮影してそれを「だいじなもの」としてとっておくそうですが、星月夜はさすがにそこまではできませ~ん。
以下、ドクチョルさんの研究成果を簡便に紹介しますね~。
1.海上に浮かぶ夢幻郷
当初はこの夢幻郷は、時空のヒビの向こうの異世界だと思われたようでした。でも研究が進むにつれ、ラーディス王が海中に沈めた装置により映し出された映像だと判明しました。
2.プクランドの首長竜
これは小さなリンクルミズトカゲが捨てられたゴミを食べて成長したものらしいで~す。なぜゴミを食べるようになったかというと、魚が乱獲されたことで湖の微生物が増え、その微生物がリンクルミズトカゲの本来の餌であった藻を食らいつくしてしまったからなのだそうで~す。
ゴミの中には謎の薬品のビンらしきものも含まれていましたが、ダンダダ団と思われる盗賊団が盗んで捨てた栄養ドリンクのビンにすぎず、首長竜の成長とはあまり関係がなかったと判明しました。
3.吹雪にほほえむ雪女
ドクチョル氏は何の根拠もなく雪女を悪の組織のエージェントだと思い込んでいたようでしたが、徐々に50年前に恋人を救うために命を山に捧げた女性ではないかと考えるようになったようでした。
4.深き森の幽霊列車
これは地獄から人の魂を乗せてくる列車かと思われていましたが、廃線になる直前に死んだ運転士の残留思念が、夢幻の森の霧に映し出されていただけだと判明しました。夢幻の森の霧には、残留思念を映し出す効果があるそうで~す。
5.砂塵にうごめく大巨人
古代ドワーフ文明の末期に出現した滅びの巨人のようで~す。魔法物質である砂の効果で、このウルベア地下帝国製の防砂ダムに封印されているようで~す。ドクチョルは巨人もダムもグルヤンラシュによって作られたものだと推測していました。
6.エルトナの生き人形
これについてはドクチョルは地底に住む小鬼族だと推測をしただけで、適切な資料を発見することができず、研究は行きづまってしまったようでした。
アズランのサブストーリーがこのレポートの続編としての性格を持っているのでしょうね~。でも大概のプレイヤーはアズランのサブストーリーからやっちゃいますよね~。
7.ドワチャッカの謎の飛行物体
この飛行物体は宇宙人の侵略兵器かと思われていましたが、ウルベア地下帝国製だと判明しました。でもそれ以上のことは不明のまま終わりました。
感想
四通のレポートでは解明しつくされなかった謎も多かったですね~。生き人形のように、それぞれストーリーで続編を描いてほしいもので~す。