キュルルによって5012年前のドミネウス邸に戻ると、廃墟と化していました。どうやら調律に失敗して、前回来たときよりも少し未来にきてしまったようで~す。
あとキュルルがエテーネルキューブの調整に専念することになったため、キューブの使用のタイミングは星月夜に任されることになりました。
この瞬間、説明書が頭の中に直接入ってきました。ワープ先を増やすには「時空のしるべ」を調べればいいようで~す。
壊れた洋館が迷路みたいになっていて、するどい爪を持った魔物がうろついていました。そしてエレベーターの動力源を探してはめこまないと先に進めない仕様になっていました。
またしても『バイオハザード』の影響! 時空を超えてあなたは一体何度私の前に立ちはだかってくるというのだ!
外に出る直前、ローベルというエテーネ軍の兵士とその部下に出会い、少しもめた後、「辺境警備隊詰所」を紹介されました。とりあえずそこへ向かうことにしました。
出るとそこは「バントリユ地方」。ドミネウス邸の本棚に危険地帯とかいう記述があったような気がしま~す。なのでちょっと不安でした。
途中、フィロソロスが所望していたレトリウスの業績の第一節の石碑を発見しました。
マデ氏族の若者であったレトリウスが、成人の儀式で強大な獲物を狩ったという話でした。
マデ氏族って、多分現在のマデ島あたりに住んでいたんでしょうね~。
詰所に着くと、「時空のしるべ」を発見。こちらの世界ではルーラストーンなんか要らなそうですね~。
せっかくフィールド以外の場所に着いたので、実験的にまほうのカギを使ってみたところ、モコモコの楽園ではなくそれが4000年後に変質した魔法の迷宮のほうに着きました。しかもバズズカードを捧げると、4000年後に封印されるはずのバズズとちゃんと戦えました。
まほうのカギを使うと自動的に自分の中の時渡りのチカラも発動してしまうのでしょうかね~。それともまほうのカギ自体に時渡りのチカラが内在しているのでしょうかね~。
これは錬金釜による井戸水の濾過でしょうか?
左に立っているのがローベル。右にいるのがラゴウ隊長。
ここで急に謎の黒いサソリのようなモンスターがあらわれ、兵士のエネルギーを次々と吸ってきました。吸われた兵士は廃人になってしまいました。ただし標的にされなかった者も多く、何か独自の基準で襲う対象を選別しているようでした。
しばらくしてモンスターが去ると、ローベルはそれを追い駆けて巣を突き止めました。ラゴウはモンスターを「異形獣」と名付け、倒せばドミネウス邸への不法侵入を不問とするとかいう御大層な名目で、星月夜に異形獣退治を命じてきました。
この望遠鏡を覗くと、ちゃんと風景が見えました。
他にも見張り台があったりして、入り口への警戒は万全でした。
それなのにどうして侵入されるまで巨大なモンスターの存在に気づけなかったのかと、不思議がるNPCもいました。これは敵についての何かの伏線でしょうかね~?
西のほうにある辺境のほら穴。ここにも時空のしるべがありました。親切設計ですね~。
中で異形獣を退治しました。強力なMP吸収技を持っているので、僧侶のMPが尽きないようにするのが攻略のポイントでした。
戦闘で倒してもストーリーの上では倒したことにならず、その後、兵士たちを廃人にした謎の吸収技を星月夜にも仕掛けてきました。でも容量が限度を超えたらしく、それでかえって自滅しました。
死ぬと体の大部分は魔瘴化しましたが、角の部分だけ残りました。何か深い設定上の理由がありそうですね~。
キリがいいので、続きは明日にしま~す。