ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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「エテーネ王国軍人たる者」をクリアーし、セオドルト副団長の人間性に疑念を持ちました。

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 エテーネ王国軍のレセミナさんからクエスト「エテーネ王国軍人たる者」を受注しました。

 セオドルト副団長が、ルクスという兵士に指針書に背くような命令を出したので、この件について調べてほしいとのことでした。

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 ルクスの指針書には、マジックハンドという弱いモンスターを倒すよう書かれていたそうで~す。それなのになぜか待機命令を与えられて、ルクスは怒っていました。

 そして結局待機命令を破って突撃してしまいました。マジックハンドがいるのは辺境警備隊詰所の近くのようでした。

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 ローベルに話を聞きにいくと、ルクスは詰所に来て話を聞くすぐ出撃してしまったようでした。

 ラゴウ隊長の命令に絶対服従のローベルですが、なぜかもっと偉いセオドルト副団長を呼び捨てていました。

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 マジックハンドは仲間を呼びまくるモンスターであったため、なめてかかったルクスは負けてしまいました。かわりに星月夜が何とかしました。

 セオドルト副団長の話によれば、モンスターは指針書の理屈を離れた存在であるので、指針書に機械的に従うだけでは苦戦するので、情報収集が大事とのことでした。

 新兵だったころのセオドルト副団長もルクスと同じ失敗をして、指針書に背いてその窮地を救った相棒は辺境送りになったのだそうでした。それ以来、ルクスのような態度を戒めているのだそうでした。

 この相棒って、セオドルト副団長を呼び捨てにしていたローベルの可能性が高いですね~。

 指針書嫌いなクオードが軍団長になり軍の気風を変え、さらには4.0メインストーリーの完結により、セオドルト副団長こそがエテーネの最高権力者になったというのに、この相棒を左遷したままにしているというのは、やはりローベルが復権すると自分の地位が危うくなるからなのでしょうかね~?

 これにて物語は終わり、ルクスやレセミナさんはセオドルト副団長への信頼を強めたようでしたが、星月夜は逆にその人間性に疑念を持ちました。

(2018年2月15日追記)

 ひささんから、クエスト終了後にローベルから特殊なセリフが聞けると指摘がありました*1

 実際に聞いてみると、副団長に就任した時点でセオドルトは一回だけローベルを王都に召還しようとしたものの、ローベル本人が、同僚全員が王都に戻れるまで現地で戦い抜くのだと、断ったのだそうで~す。

 これで少しだけセオドルトの評価が上がりました。

 しかしそれならそれで、ラゴウ隊長の帰還申請書を活用して、ラゴウを王都に戻してローベルを現地の隊長に昇進させるという手もあるはずで~す。

 何しろ今やセオドルトこそが実質上の王なのですからね。

 うーん、やっぱりセオドルトの人間性には問題がありそうで~す。