5.二階
王は、昔はジュテ国王。現代はアリオス王。
大臣は、昔はコルシュール。現代はコルシュ。年齢と立ち位置を勘案するに、子孫のほうが昇進も早く権限も大きそうですね~。
王妃が玉座の間にいるのは昔だけ。エメリヤ妃で~す。現代のユリア妃は三階にいま~す。二人はあまり似てませんね~。
エメリヤ妃に似ているのは、むしろ5000年前の世界のエミリエ婦人*1で~す。
なお現代ではエメリヤ妃と王家の迷宮の4階で再会できま~す*2。
ノガート兵士長は、2.0で見たアンルシア様の記憶によれば、冒険者出身の成り上がり者なので、城内に先祖がいないのは当然ですね~。
玉座の間を内側から守る兵士がいるのは昔だけ。一応紹介しておくと、向かって左がラテル、右がメイム。
玉座の間を外から守るのは、昔はセルバス。現代はセバス。
写真後方に小さく見えるのは、昔はモルトン。現代はマルトン。
食堂にいる兵士は、昔はレリオット。現代はカシッロ。これも赤の他人っぽいですね~。
レリオットの子孫のレリオは、現代では三階のテラス前にいま~す。
料理人は、昔はデモニク。現代はモニク。
昔の食堂には医師のロレンゾもいましたが、現代にはこれにあたる人物はいませ~ん。
昔の会議室に侍従長のマヤギンがいましたが、現代には彼のそっくりさんは見かけませんでした。
ただし王家の迷宮の6階で、本人と再会できま~す。
マヤギンは、歴史改変後も、カミルが出発の刻に現れなかったからアルヴァンが「我らの制止を振り切って」飛び立ったと主張していました。
王家の迷宮には記憶を徐々に曖昧にする作用がある設定なので完全には信じられませんが、仮にこの発言が真実だとすると、夜中にカミルをドラクロン山地で気絶させたアルヴァンは何食わぬ顔でいったん王宮に戻り、予定されていた「出発の刻」にレリオットやマヤギンら数名を振り切って出撃したことになりますね~。
その「出発の刻」を国王夫妻や大臣も知らなかったのは、軍事機密だからでしょうか?
マヤギンと同じく会議室にいた侍従のアーケン。彼も現代にそっくりさんがいないかわりに、本人が王家の迷宮の7階にいました。
メインストーリーの歴史改変後も、アーケンはカミルを非常に批判していました。ということは、ヴィスタリア姫の影響力が回復する前に死んだということでしょうね~。
三階への階段を守るのは、昔はロゼウス。現代はローゼス。
賢者の執務室にいるのは、昔はサルベス。現代はルシェンダ。
サルベスは賢者ではなく、賢者たちがアストルティアの別の地域で活躍中だと教えてくれるだけの人で~す。