グランゼドーラ城の玉座の間の付近の会議室にいる侍従のアーケンからクエスト「あこがれの彼の人」を依頼されました。
こんな場所にいるのでさぞかし情報通なんだろうと思いきや、依頼内容は、フェリナ姫が最近恋わずらいみたいなので調査を頼むとのことでした。
フェリナ姫を心配するにしても、今は兄が消えたことに対する感情についてを心配してあげるべきですね~。
ひょっとしたら作中時間で不死の魔王との戦いから随分経過したのかと好意的に解釈して話を進めたのですが、戦いの中でカミルが負傷したというエピソードがつい最近のことのように語られていたので、やはりアーケンが極度の世間知らずだと考えたほうがいいですね~。
メタ的なことを話すと、アーケンは星月夜が最初に古グランゼドーラに来たころからこのクエストを頼みたがっていたようなので、運営としてはメインストーリーの前にプレイヤーがこのサブストーリーをすることを前提としていたのでしょう。
でもね、常識で考えてみてくださ~い。重要な任務を帯びて過去の世界にまでやってきた者がまずなすべきことはその任務の誠実な履行であって、安全圏にいる一介の侍従の悩み事の相談ではないはずで~す。
運営には、先にメインストーリーの問題を解決してからじっくりサブストーリーに挑むというプレイスタイルも考慮してほしいですし、のみならずそういう行動のほうが常識的かつ倫理的であるということも理解してほしいもので~す。
ちなみにフェリナ姫の悩みは恋ではありませんでした。ではどんな悩みかというと、それは乙女同士の秘密で~す。