「吼えろ トビアス!」シリーズの第1話である「召集! 五領界会談」を紹介しま~す。
ナドラガ神や一人の解放者に頼らないという精神でナドラガンド協団を設立したトビアスですが、五領界会談を開くと決めたとたんに、かつての敵である嵐の領界を説得するクエストを星月夜に依頼してきました。
「よかろう、この解放者様がまたそなたらを助けてやる!」
疾風の騎士団長のブレエゲさんと再会。彼は五領界会談に興味を示したものの、業風とは別のタイプの怪しい風が出現したせいで、この地を離れられないとのこと。
怪しい風は烈風の岬の向こうに消えたとの情報もあるので、アマカムシカさんとのコネがある星月夜に、無報酬で調査を依頼してきました。
トビアスの依頼を達成して報酬を受け取りたい星月夜の境遇につけこまれた感がありま~す。
こんな天才的な交渉人を相手に会談をしたら、トビアスなんか一ひねりでしょうね~。
現地で撮影した写真。なんか色が魔瘴っぽいですね~。
撮影すると風は消えてしまい、アマカムシカさんからも、もう安全だと教わりました。
それをブレエゲさんに伝えると、もう安全なら会談に参加すると表明してもらえました。
報酬を受け取りに戻ると、サナヒさんから、トビアスは水の領界に交渉に行ったきり帰ってこないといわれました。やれやれ。
水の領界でも、ガイオス古海で邪悪なる意志が復活したとかいう未確認情報のせいで、ディカス団長が会談への出席を渋っていました。
トビアスはそれを聞いてまた猪突猛進したそうで~す。やれやれ。
深海のほこらに行くと、またトビアスが謎のボスに負けていました。もう恒例ですね~。
今回トビアスを倒して対トビアス戦での戦績においてアグニース・フロスティ・ヴァーテル・ウェンリルと肩を並べたのは、「暴魔アリゲーラ」。
このため解放の試練の番人なみに強いのかと思ったのですが、なんと通常攻撃で旅芸人に140ぐらいしかダメージを与えられない雑魚ボスでした。こうげき力は多分600強ぐらいしかないでしょう。
一応トビアスに擁護の余地があるとすれば、付近で倒れていた謎の少女を守りながら戦ったせいで苦戦したのかもしれませ~ん。
倒すと、ナドラガの体内で見た「魔瘴球オド」みたいな形状になって、どこかへ去っていきました。
アリゲーラの「まめちしき」によると、「元はただのワニバーンだが 奇妙なチカラで凶暴化した。 それはナドラガンドでは あまり見られない変化だった」だそうで~す。やはり魔瘴でしょうかね~?
トビアスは謎の少女を担いでカシャル海底神殿に戻り、会談への出席の約束をとりつけました。
しかし目を覚ました少女は、自分の名前も思い出せない状態なのに、なぜかトビアスを「父ちゃん」呼ばわりして、炎の領界まで強引についてきてしまいました。
クエスト終了後から、トビアスの部屋で暮らすようになりましたとさ。
そして「ルビー」という名前も頭の上に表示されていました。