ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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ドラゴンガイアがネロドスの後釜になれなかった理由を考えてみました。アクバーとの意外な共通性が明らかになりました。

0.はじめに

 ドラゴンガイアの「まめちしき」によると、「主君の後釜を狙っていた彼だが 叡智の冠の造り出した迷宮に 他の将もろとも封じられた」そうで~す。

 本日はドラゴンガイアがネロドスの後釜になれなかった理由を考えてみました。

1.棄却すべき、「その後すぐに封印されたから」仮説

 最初に考えつきそうなのは、「ネロドスの生前には後釜を目指していたものの、主君が死ぬとすぐに本人も封じられたので、後釜に就任するヒマもなかった」という説で~す。

 でも、ギーグハンマーのまめちしきに「叡知の冠は 不死身の十二将と 長きに渡って戦いつづけたが 将たちを退けるには 永久に 封印するしかないと悟った」とあるので、この仮説は棄却ですね~。

 ドラゴンガイアはネロドスの死後ずっと、「あわよくば後釜になりたいな~」と思いながら叡智の冠と戦いを続け、それが果たされないまま封印されてしまったので~す。

2.一つの回答としての、「十二将の能力がネロドスの生前と同じだったから」仮説

 ネロドスの生前には、少なくとも邪将トロルバッコス・知将ジャミラス・猛将ギーグハンマーの戦闘力は、竜将ドラゴンガイアをはるかに凌駕していました。

 ドラゴンガイアは一応「トップの座」だったとありますが、これは本人の戦闘力の賜物ではなく、ネロドスに対する功績の量とか部下の強さとかが原因だったと思われま~す。

 この実力比がそのまま続いていたのだとしたならば、弱いくせに偉ぶろうとするドラゴンガイアを他の将が牽制をするのは簡単ですね~。

 これは一応理屈が通っている、一つの回答ではあると思いま~す。

 しかしネロドスの死後もあの強さが維持されていたとすれば、その後どうして迷宮における強さまで弱体化したのかの説明が難しいですし、レベル90の勇者と盟友が組んでも苦戦する猛将ギーグハンマーに、叡智の冠がそう何度も何度も勝てた可能性は低そうですね~。何しろこの時代の叡智の冠ときたら、楽将バトルシェイカを倒すのにすら謀略を使う必要がある程度の実力しかなかったのですから。

 そういうわけでこれは、正解率10%ぐらいの異説に止めておきましょう。

3.「弱体化後も、ベリアルのほうが強かったから」説

 魔法の迷宮での実装の順序がベリアル→悪霊の神々→ドラゴンガイアだったこともあり、何となくドラゴンガイアは現代では十二将で一番強いという印象を持っている人もいるかもしれませ~ん。

 でもHPとこうげき力では、ベリアルの方がずっと強いで~す。しかもベリアルは怒るとベホマが使えま~す。

 冒険者はロストアタックが使えるからベリアルのベホマの恐ろしさがわかっていませんが、仮にベリアルとドラゴンガイアが全力で戦えば、おそらく99%以上の確率でベリアルが勝つでしょう。

 ベリアルの「まめちしき」の「敗戦後 主君の右腕だった彼は 忠義を貫き その意志を継ぐ」という記述も、直接の断言こそしていないものの、いかにもベリアルこそが後釜になったかのような表現ですね~。

 以上により、星月夜はドラゴンガイアがネロドスの後釜になれなかった理由としては、「より強いベリアルが後釜になったから」が正解である確率が一番高いと考えました。

4.アクバーとの意外な共通性

 アクバー強は、まめちしきに「かつては魔王の右腕として 狭間の世界に君臨したが 今ではデュランと立場逆転。 密かに捲土重来を狙っている」と書かれていま~す。

 大して強くないのに主君の寵臣としてその側近になることで組織内のナンバー2の地位を手にした者は、いざその主君が死んで実力主義の時代が来ると、中々繰り上げで後釜になれたりはしないもので~す。

 そういう意味で、ネロドス軍の残党とデスタムーア軍の残党においては、ドラゴンガイアとアクバーの立場はかなり酷似しており、またベリアルとデュランの立場も酷似しているといえましょう。

 最近の映画では『スターウォーズ エピソード8』に類似例がありました。話の途中でスノークが死ぬと、それまでスノークに引き立てられていたハックス将軍が没落し、一対一なら組織内最強となったカイロ=レンが台頭していました。これも同じ構造で~す。

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