さきほど、緑玉で誘われてレギルラッゾIIIに挑んできました。
誘い主はブレスガード80の占い師でした。今時ブレスガード80で対レギルラッゾIII戦のリーダーになろうとするその勇気には感心しました。
様々な事情により高い装備を買えない人が一定数いるのは仕方のないことで~す。だから、この時点では馬鹿にしようとは思いませんでした。
ところがこのリーダー、自分こそが足を引っぱっているという自覚がまったくなかったようで~す。
カカロンも去り僧侶さんだけが生き残り、僧侶さんが必死に天使の守りと死亡を繰り返しているという状況になったとき、「それだとジリ貧になるから蘇生しろ」という指示を偉そうにし始めました。
これは残り時間がギリギリの時には正しい内容になりますが、決してそういうわけでもありませんでした。
また僧侶のブレスガード100が不可能だった時期には、天使の守りと死を繰り返している内にチャンスが到来する可能性はかなり低かったので、当時ならば一理ある指示だったかもしれませ~ん。
しかし今や、ブレスガード100の相手に対してはレギルラッゾの無駄行動は二種類も増えているので~す。時間に余裕がある限りは、僧侶が天使の守りを繰り返しながら反撃の機会をうかがうのは、そう悪い方法ではないでしょう。実際にそれで立てなおしに成功した例も数多く見てきました。
おそらくこのキッズは、自分がカテドラルローブセットを買えないからといって、このセットの意義自体を理解しようとせず、装備している人のとるべき行動を自分の常識のみで判断し、見当違いの指示を偉そうにしてしまったのでしょうね。
ちなみにこの戦いの終わり方は、「生き返らせてもらって最後に一人残ったキッズが、ダークネスブレスによって殺されて全滅」という非常に因果応報的なものでした。
自分も時間とアイテムを失いましたが、この終わり方があまりにもキッズに相応しいものだったので、大いに笑えました。
ただ、今までの冒険で見てきた指示好きなキッズは完全に狂気に塗れた指示をしていたのに対し、このキッズの指示は現実世界における老害の忠告と同じく、世が世なら一理あるものだったので、「人のふり見て我がふりなおせ」という気分にもなりましたね。
ここまで酷くはないにしろ、更新情報や自分が買わなかった装備の情報をしっかり確認していないと、誰しもが似たような発言をいつかしてしまいかねませ~ん。
「私のヘヴィチャージが切れる前にズッシードで更新して~!」とか「レンジャー四人で挑めばキングヒドラの息なんて怖くないよ!」とか「金のロザリオの理論値が未完成なら、手伝ってあげるから大量の牙王ゴースネル召喚符を作っておきたまえ」とか。