本日はキュロノス討伐の後日談で~す。
まず世界宿屋協会の人と話すと、キュルルから預かっていたというスキルブックをくれました。
肉体が滅んでも見守り続けるというキュルルの宣言は、単なる社交辞令ではなかったのかもしれませんね~。
でも意地悪く解釈するなら、実は肉体があったころからスキルブックを密かに入手しており、決戦前夜に手渡しすればキュロノスに勝つ確率が高まっていたはずでありながら、あえてお預けをくらわせてきたのかもしれませんね~。
さてこのスキルブックで、「メモ その18」時代よりも各18職で1ポイントずつ余裕ができたので、18ポイントを自由に割り振れると考えました。
ちょうど「おどり」が82だったので、まずはこれを100にしようとしました。
でもよくよく考えてみると、そもそも踊り子自身が持っているポイントの合計は236なので、「うた」に150ふるともう「おどり」には86までしかふれませんでした。
かといって今さら20前後余ったポイントを格闘などにふったところでほとんど意味はありませ~ん。
そういうわけで当分は現在の配分を維持しようと考えました。
この写真は、今回の件で時渡りのチカラを使い果たして白髪になったメレアーデさんで~す。
帰還後は軍団長室で政治を行うことにしたようですが、副団長のセオドルトを軍団長に昇格させ、また自分は新王に即位をしようとせず、代行の地位にとどまっているようで~す。何か深い考えがありそうですね~。
ちなみに母上はパドレア邸に置いてきたようでした。そしてパドレア邸のその後の扱いについては明言を避けられてしまいました。
昨日の記事でミアミアさんからもらった情報に従ってスレア海岸北にいくと、元浮島が一島だけ発見できました。
あれがパドレア邸なのか、そして他にも浮島が転送されたのかといった情報はありませ~ん。
ただし普通に考えるなら、隕石を分離して大エテーネ島だけ現代に転送するさいに、浮島まで連れてくるには、その浮島の持ち主と交渉して着陸または着水してもらう必要がありそうで~す。
だから仮にあの一島だけを運んできたのだとしたら、それはほぼ確実にパドレア邸でしょうね~。
現代に来た大エテーネ島はエテーネルキューブで移動できない上に、自由人の集落と辺境警備隊詰所はもう一度ずつ訪問しないとメガルーラストーンにも登録されないので、後日談の収集をかねて訪問しました。
自由人の集落では、住民の大半が東の小エテーネ島に移住した直後に島全体の時渡りに巻き込まれたようで、後発組だけが現代に来てしまったようでした。そして住民はまだ、先発組ともうすぐ会えると信じているようでした。
なお辺境警備隊詰所のラゴウ隊長が夜逃げをし、彼もまたこの自由人の先発隊に合流して小エテーネ島に渡ってしまったようでした。
そして王宮とともに消えたと思われていたジャベリ参謀が実は生きていたらしく、詰所で保護されていました。
異形獣に倒されたイガラさんとディークさんが、ソルパさんに一歩遅れて復活していました。
第二次ゴフェル計画が歴史から消えたことで、アルウェーンは「ラグアス王子が見た予知夢である4.4の物語を演じる観光船」という設定になっていました。
また今までは正式に即位する気配のなかったラグアス王子ですが、フハホ君が「ラグアス王」と呼んでいたので、改変後の歴史ではちゃんと即位できたようでした。
5.0でまた新たなる世界滅亡の脅威とかが来て未来が揺らいだら、またこの設定も変わるんでしょうかね~?
不謹慎ながら楽しみで~す。
歴史が変わったせいか、改変前は休業中だったプレイゾーン西がちゃんと運営されており、ここで4.5前期時代の宝箱をコンプリートできました。
一方、5000年前の世界から見て2000年後の未来であるウルベアの歴史は変わっていませんでした。相変わらずグルヤンラシュはエテーネの滅亡が地脈エネルギーの減少のせいだと思い込んで帝国技術庁周辺を砂漠化させた人物ということになっていました。
でもこれは矛盾ではないでしょう。小エテーネ島に置き去りにされた自由人たちが、一夜にして大エテーネ島が消えるのを見て、さらに隕石はまだ落ちきっていなくて着水は約100年後だということになると、「祖国の滅亡の原因は地脈エネルギーの枯渇による水没だ」という仮説を立ててそれを文献化して後世に遺すのは当然で~す。まして自由人の集落ではメガロダインの死後も地震終息宣言が信じられていませんでしたから。
時の牢獄の手がかりになるかもしれないと思い、ファラス終焉の地に来てみたら、まだ父上の記憶の世界が存在していました。
でも時空の狭間の父上は、残像的な幻影でした。
ファラスは対話可能でした。おそらく本物の魂で~す。
でもここに魂が残留してしまったからこそ、肉体が復活できなかったのかもしれませんね。星月夜も3.5後期で魂が抜けた時はザオリクが効きませんでしたから*1。
そしてこれこそが、時渡りの力がないのに他人の力で時渡りをしたときの呪いの、ファラスにおける顕現だったのかもしれませ~ん。5012年の時を渡ったのに受けた呪いがすぐ治る記憶喪失程度では、60年の時を渡っただけで兄が受けた呪いの内容と比べて、生温すぎますからね~。
ファラスといえばこの人、ヒストリカ博士。
クエスト「流星の追憶」*2では「証拠となる遺跡が見つからなくて」研究が行き詰り、その後に会うと文献調査ばかりしていました。
エテーネ王国全体が現代に来た今では、彼女の研究を裏づける証拠だらけの世界となりましたが、セリフにはまだ何の変化もありませんでした。