無事にゴロンちゃんの七変化を完成させ、イベント「キミとランラン春祭り」*1の報酬をコンプリートしました。
以下、余談。
今年の妖精の国のイベントの内容が、なぜタマゴロンを主役にして七変化させるものだったのかについて考えたのですが、ここでもまた以前の記事でも書いた「予型論」の影響を感じました。
4.0メインストーリーの時点では、通常のヘルゲゴーグ、通称異形獣は、ヨンゲ所長が自由に卵に戻したり孵化させたりできるようにしたという設定でした。アルケミアに遺されていた資料に、そう語られていました。
しかし4.5前期のメインストーリーでパドレが語った設定によれば、「特別な 魔獣の卵」すなわち時獄獣キュロノスのまめちしきでいうところの発展強化型ヘルゲゴーグの卵を孵化させるためには、通常版ヘルゲゴーグのときとは違って、竜神の心臓のエネルギーが必要でした。
そうして孵化させてもやっと「原獣プレゴーグ」になるだけであり、もっと強化したかったらゾンガロンなどを与えてやる必要がありました。
こう見ていくと、黒衣の剣士時代のパドレがやっていた作業って、今回のイベントの内容に似ていると思いませんか?
すなわち、「ゴロン ≒ プレゴーグの卵」、「はんじゅくスライム ≒ プレゴーグ」、「ゴロンの他の姿6種 ≒ 発展強化型ヘルゲゴーグ4種」、「アストルティアに散らばったカラフルたまご ≒ 竜神の心臓やゾンガロンなど」という類似性がありま~す。
運営がこれについて意識的か無意識的かは不明ですが、今後も予型論を念頭に置いておくことが必要だと感じました。