「タマ&フレンズ」の大ファンの星月夜は、タマたちの活躍が全体の三分の一を占める映画『ダヤンとタマと飛び猫と』を観てきました。
上映している映画館が少なく、「いや~、探しましたよ」。
この写真のうち、上のほうが映画を観た記念の絵ハガキで、下のほうが同好の士へのおみやげとして買ったもので~す。
絵ハガキのイメージ画像を見ると、まるで凶悪なうごくせきぞうにタマが泣きながら命がけで立ち向かうような物語を想像してしまいますが、全然そういうことはなかったで~す。
ほのぼのとしつつも、命の大切さに触れられる内容でした。
そしてタマが幼いころの母親や兄弟との僅かな記憶を思い出すあたりは、旧アニメの第1話を想起させましたし、行方不明になって「うちのタマ知りませんか」の貼り紙を貼られるあたりも、基本に忠実でした。
声優さんは、大人の事情なのか、現在絶賛放映中の新アニメとは全員人選が異なりました。絵柄は新アニメと完全に同じだったんですけどね。
「ダヤン」と「飛び猫」の部分はお目当てではなかったのですが、ちゃんと楽しめました。星月夜はやっぱり猫自体が好きなのかもで~す。