道具鍛冶職人のレベル解放クエストは、今まで体験したものはどれも課題となった品を作成するだけの内容でしたが、36~40解放クエスト「木工刀よりも鋭く」は物語性がありました。
ラッカランの教会前のダーミィという女性に銀の木工刀★★を届けるというものでした。
でもダーミィは架空の女性で、真の注文者はマスター・バレクスを育てた元側近のバートルでした。
ダーミィの語源はおそらく"dummy"(ダミー)であり、バートルの語源は"butler"(バトラー)ですね~。
バートルによると、バレクスは大賢者の末裔であり、やがては叡智の冠に迎え入れられるはずだったのに、なぜか行方をくらましてしまい、いつの間にか道具鍛冶ギルドのマスターになっていたのだそうで~す。
そしてバートルはバレクスを賢者に戻そうと画策しているようでした。
このクエストを体験するまで、叡智の冠の五人目の席はマリーン用ではないかと思っていたのですが、どうやらバレクスが就任する予定の空席だったようですね~。
やはり思い切って防具鍛冶以外の職人も体験してみてよかったで~す。
全部の職人の物語を体験してこそ、ドラゴンクエストXの世界を真に楽しんだといえるのでしょうね~。
ちなみにアストルティア創世記の431ページでは、アストルティアの六種族で一番賢いのはマスター・バレクスであるとされていました。
今回のクエストを通じて、ようやくその設定の片鱗がうかがえました。
次回も楽しみで~す。
(2021年1月11日追記)
この席の予測はハズレました。詳細はこの記事にて。
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