0.はじめに
ずーっと放置していたメレアーデさんのネコ集めを、一気に終わらせました~。
1.過程
この初期状態からスタート!
この質素な状態はネコ集めを進めると二度と体験できないので、その点は覚悟が必要で~す。
10匹集めると「熟練ニャンコスキー」になり、このキャットタワーが導入されま~す。
20匹集めると筋金ニャンコスキーとなり、内装も変わりま~す。この新しい壁紙はよろず屋カエマンさんによるものだとか。
25匹で、ついてクンを一種類だけ選べま~す。
30匹で、伝説ニャンコスキーになりま~す。
部屋で飼えるネコは30匹までなので、ここから先は少々悲しいですが一度飼ったり捕まえたりしたネコたちとお別れしつつ、種類のコンプリートを目指すことになりま~す。
なお、一度飼ったネコを手放すと新しい里親のところへ行ったことになり、飼う前に手放したネコは野良に戻したことになるのですが、どちらも「二度と会えない」と脅されま~す。
そして全77種のネコを一度以上ずつメレアーデさんに渡せば、ニャンコ神の称号を得られま~す。
2.特別なネコ四種とその報酬
メレアーデさんに渡すとムービーを観られて特別報酬ももらえるという、特別なネコが四種類いま~す。
ネコ集めには興味があるけどニャンコ神の称号までやりこむのは面倒というかたや、途中で一休みしたいというかたには、まずはこの四種類をコンプリートすることを目指すといいかもしれませ~ん。
ID16オグリドチャビィ(黒系)・ID34エピステルシャ(白系)・ID52ジャイラム(白/黒系)は、それぞれ専用のムービーが流れ、像がもらえま~す。
ID68ランドンクーン(こげ茶系)は、さらに武器ももらえま~す。
左からモデルのIDが若い順に並べてみました。
これが武器ネコパンチで~す。見ての通りツメの扱いで~す。
ムービーでは猫は自由な魂の器としてルティアナに作られたなどの設定を学べました。
3.メレアーデさんの思い出話(エテーネ王国篇)
ネコをメレアーデさんに渡すと、思い出話をしてくれることがありま~す。内容はエテーネ王国時代のものとオルセコ王国時代のものに分けられま~す。
世界観の考察やクイズに重要な情報だけ抜き出してみました。
※王都キィンベルはエテーネの村よりもネコの種類が少ない。
この思い出話はネコ集めの相当初期に聞けるので、おそらく村のネコの種類が21種だった4.2時代にも聞けたのでしょう。するとキィンベルのネコの種類はそれ以下ということになりま~す。
※ネコ缶でネコと仲良くなる手法は王家の秘伝であり、王宮が空中に浮かんだころに開発された。
錬金術が飛躍的に向上した時期に開発されたということは、使用する謎のネコ缶も錬金術で編み出されたのかもしれませんね。
このネコ缶で捕まえたネコと一度別れると二度と会えないという設定も、錬金術の副作用なのかもしれませ~ん。
※クオードはしましま模様のネコ型モンスターを連れ帰り、執事のジェリナンに悲鳴を上げさせた。
廃墟になる前のドミネウス邸の執事のジェリナン、印象が薄いですね~。登場時期が短かっただけでなく、偽ドミネウス邸の執事のバディンドの印象が強すぎるのも原因かも。
※最初に飼ったネコは弱っていた「エメルちゃん」。エメルちゃんが元気になると、ドミネウスは自然に返すべきだと主張したが、メレアーデさんの母(ルミラーハ?)は謎の手段で考えを変えさせた。エメルちゃんは、母の紛失物を探すのが得意だった。最期は死ぬところを人間に見せないために去っていった。
※真っ白な毛なみのネコの命名案、クオードは「スノウ」、メレアーデさんは「シロちゃん」
※ユマテル通りの路地から、ネコの集会のある謎の広場に一度だけ行けたけど、二度と行けなかった。
4.メレアーデさんの思い出話(オルセコ王国篇)
こちらは一続きの物語になっていま~す。
ゾンガロンにネコにされて困っていた時期、ドランド平原のオグショちゃん(オーグリードショート)に救われたそうで~す。
このオグショちゃんから、ネコが毛玉を吐くときは目をそらすのがマナーだとか教わったのだそうで~す。
二匹がナワバリ争いに負けたときには、ムニュ大臣らしきオーガ女性に救われたのだそうで~す。
オルセコを出た後はドランド平原のオルセコ王国軍駐屯地で世話になっていたものの、鬼人国軍がオルセコ王国軍を壊滅させたときに捕まってしまったそうで~す。
ここで偽鬼人のザリガッパに一度は助けられたものの、結局はまた捕まってドランド公の食料として太らされることになったそうで~す。しかも二度目に捕まったときにオグショちゃんは滝に落ちてしまったのだとか。
そしてメインストーリーをプレイ中の星月夜に檻から救われ*1、違和感を持ちつつも影のほうの星月夜の後ろに従い移動したのだとか。
その後は、おそらくは幽霊になったと思われるオグショちゃんの助言でオルセコ王国から脱出し、人間にもどったときのラーの鏡への突撃もオグショちゃんの助言によるものだったとか。
4.1で何でも先にわかっているネコだった印象が強いせいか、4.2のネコのメレアーデさんが適切に行動していても全然違和感がなかったのですが、よくよく考えてみれば4.2時代のネコのメレアーデさんって、本人時間では4.1よりずっと前の存在のヒヨっ子だったんですよね。何者かの助言なしにラーの鏡のことをわかっているはずがなかったのでした。このことに今さらようやく気づきましたよ(遅い!)。