前回予告したとおり、メインストーリーのある一時点でしか聞けないNPCのセリフを変えてしまうクエスト「ハングリーな魔物たち」を、本日は紹介しま~す。
おにこぞうのナティからの依頼で~す。排斥されている魔物同士のパーティを開きたいから、アツアツグラタンをもってきてほしいとのことでした。
アツアツグラタンは、フォンデュ・強が落としま~す。
これを持ち帰ると星月夜もパーティに参加させてもらえることになったのですが、ゼクレスの魔物は魔族を恨んでいるということで、サマーウルフっぽい着ぐるみを着せられました。
面白いことに、この一瞬だけ着た着ぐるみの容姿は、ちゃんとアイコンに反映されていました。もしフレンドさんがゼクレス魔導国でウルフになっているのを見かけたら、このクエストのこのパーティの場面の可能性が高いですね~。
そのパーティですが、大失敗に終わりました。ナティは元々は魔族であって生粋の魔物ではなかったらしく、それが途中でばれてしまったようでした。
ナティの考える「グラタン」の定義が魔族流であって魔物流の「はぐれモグラの舌」でなく、またワインが飲めるのを前提にしていたところ魔物はワインが飲めない設定だったのだとか。
そして判明した事実によると、今の「偽ナティ」は、かつて「真ナティ」に魔法をかけられて姿を交換させられてしまった魔族なのだとか。
ルクバスの助言によれば、「真ナティ」の正体さえ見抜けば元に戻るはずだとのこと。そして魔物の好物であるはぐれモグラの舌を見せれば、すぐに正体を現すとのことでした。
偽ナティは、自分が元々誰であったか忘れてしまったものの、調査で容疑者を四人まで絞っていたようでした。
ただしパーティ会場でははぐれモグラの舌を使うなと警告してきたので、あの会場では正体を暴けませ~ん。
それ以外の場所で正体を暴くと、ナティと某氏の姿が元に戻って一件落着で~す。
某氏のパーティ会場での容姿だけは掲載しておきま~す。本名と普段いる場所は秘密で~す。
クエストのクリア前には「真ナティ」が化けていたこの魔族が、クリア後には本物の某氏に戻り、発言内容も変わりま~す。
そして目の前で「ハングリーな魔物たち」をリプレイ可能状態に戻すと、また一気に真ナティにして偽某氏になりま~す。